【テオブロマのキャビアピンクのパッケージは恋が愛に発展していくパッケージマーケティング】
【テオブロマのキャビアピンクのパッケージは恋が愛に発展していくパッケージマーケティング】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
キャビアピンク(テオブロマ)のパッケージ!
これって、実はキャビアではなく、
見ていただいたとおり、キャビアに見立てた円いチョコレート!
本物のキャビアのような缶パッケージ!
そして、キャビアのイラストがいいですね。
実は、この缶パッケージには更なる秘密が!
2006年発売当初。
最初は一匹のチョウザメでした。
2008年。
それがパッケージリニューアルで、二匹に。
恋に生まれた瞬間です。
2010年。
そして、愛が生まれます。
パッケージリニューアルによって三匹に!
子供が生まれました!
2013年。
さらに、双子ちゃんが生まれたようです。
パッケージリニューアルで五匹に!
パッケージのリニューアルが、
そのままチョウザメのラブストーリーになっている!
こんなパッケージマーケティングになっているんです。
ほら!
もう、次の展開が気になって仕方ないアナタがここにいませんか(笑)?
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。