ストーリーテリングで物語を伝え パッケージで伝わるように表現する
あなたはどっちの
メニューが頼みたいですか?
A フレンチトースト
B バター 香るフレンチトースト
おそらく、圧倒的に
Bを頼みたい人が多いのでは??
その理由はなんでしょう?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
ストーリーテリングで物語を伝え
パッケージで伝わるように表現する
で、いってみよーー!
「バター 香るフレンチトースト」
って、実は当たりまえなんですよね。
だって、フレンチトーストは
バターを使って作るものだから。
でも、そこに顧客は
物語(ストーリー)を
感じることができるのです。
「あー、お母さんが作ってくれたな」
「なんだか、なつかしい!」
なんて感じです。
詳しくは小林 ゴールドエッグ
小林真作社長のこちらのブログもご覧くださいませ。
こういった手法を
ストーリーテリングといいます。
簡単には
「物語を語って伝えること」
ですね!
ストーリーテリングによって
商品のコンセプトや思いが
より伝わりやすくなるのです。
例えば、徳島の
「おはなキャフェ」というお店では
こんな商品が販売されています。
リップフィナンシェ
かわいいパッケージですね!
形も普通のフィナンシェと違います。
普通はこういった
金塊型フィナンシェが多いんです。
なのに、おはなキャフェでは
細長いフィナンシェを採用されています。
そこにはオーナーの
畑山明子さんの思いというか
物語があったんです。
「大人の女性に
口紅を落とさずに
片手で食べてほしい」
この物語を
パッケージに載せて伝える!
なので
細長いフィナンシェに
口紅に見えるような
上半分が透明のパッケージに!
キスマークも添えて
口紅をさらに想起させます。
トドメはストレートに
口紅を落とさない
女性のための大人スイーツ
というキャッチコピーも
添えられております。
ビフォーアフターで並べると
その違いがよくわかります。
こんな風に
パッケージで商品の物語を伝える!
ストーリーテリングで
お客様に思いを届ける!
そんなパッケージは
いかがでしょうか?
「おはなキャフェ」は
(今のところ)完全予約制の
徳島の隠れたお菓子の名店!
ぜひ、チェックしてみてね(^^♪
おはなキャフェ
〒770-0856
徳島県徳島市中洲町1丁目28−6
088-653-5552
各種SNS
https://lit.link/ohanakyafe
本日のお話は
ストーリーテリングで物語を伝え
パッケージで伝わるように表現する
でございました。
あなたの今日一日が
あなたの物語が伝わる
一日でありますように!
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。