倉敷 中国料理の名店「廣珍」 辣油(ラー油)パッケージデザイン 劇的ビフォーアフター
麻婆豆腐を
ギョーザを
およそすべての中華料理を
おいしくする魔法の調味料
「辣油」(ラー油)
この「辣油」を
もっと劇的においしくには?
そして、パッケージの工夫とは?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
倉敷 中国料理の名店「廣珍」
辣油(ラー油)パッケージデザイン
劇的ビフォーアフター
で、いってみよーー!
岡山県の人気飲食店
「廣珍」グループを経営される
堀広司さんさんから
ラー油パッケージを
リニューアルしたいという
ご連絡をいただきました!
さっそく、
Zoomで打ち合わせさせ。
廣珍のラー油は、
世にも珍しい
「ラー紛」が入ってて
とってもスパイシー!
あ!
「ラー紛」ってわかりませんよね。
普段、ラー油を作るときは
原材料の唐辛子の粉末などは
こして、取り除いちゃいます。
でも、その粉末がおいしい!
取り除くなんて、もったいない!
・・・ということで
廣珍グループでは
「ラー紛」が入った
ラー油を作っているのですね!
しかも、廣珍秘伝のラー油には
7種類の薬味をブレンド!
よだれが出てきそう(笑)
ボクも食べましたが
辛味も増すし
めっちゃうまいですよ!
↑
ビフォーパッケージがこちら。
シンプルなパッケージです!
どうやったら、ラー油を
おいしそうに魅せられるのか?
考えたのはシズル感!
レンゲからラー油が
とろ~っととろけている。
そんな画像がほしいなと。
そして、レシピも
がっつり載せて
イメージしてもらいたい。
そして、最大の特徴である
「ラー紛」を見せるのか?
考えた果てに
こんなパッケージになりました!
中華料理 廣珍 辣油(ラー油)
どうです?
とろーり、シズルを感じませんか?
ビフォーパッケージは
普通の紙のシールだったのですが
今回は「ラー紛」を見せるため
いや、魅せるため!
透明シールを提案させていただきました。
そして、シール側面には
カラー印刷で
麻婆豆腐やギョーザのレシピを掲載!
どうです?
おいしそうでしょう。
実際に、おいしいですよー!
岡山の倉敷の
廣珍グループで近日、販売開始予定!
https://kouchin.jp/
発売までもうちょっと待ってね。
ぜひぜひ、手に入れてみてくださいね!
本日のお話は
倉敷 中国料理の名店「廣珍」
辣油(ラー油)パッケージデザイン
劇的ビフォーアフター
でございました。
あなたの今日一日が
劇的ビフォーアフターな
一日でありますように!
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。