パッケージリニューアル 劇的ビフォーアフター 日置食品さんの「ごちそう油揚げ」
「牛乳」と「豆腐」と比べて
水分の量って
どっちが高いと思います??
A 牛乳
B ほぼ同じ
C 豆腐
液体の牛乳と
固体の豆腐の比較。
感覚では圧倒的に
牛乳のような気もするし
いや、これは
引っ掛け問題のような気もするし。。。
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
パッケージリニューアル
劇的ビフォーアフター
日置食品さんの「ごちそう油揚げ」
で、いってみよーー!
牛乳と豆腐の水分量の答えは
B ほぼ同じ
でした!
牛乳の水分はおよそ88.5%!
一方、豆腐は
種類にもよるのですが
もめん豆腐86.8%~きぬごし豆腐89.4%くらいなんです。
ほぼ同等の水分量なんですねー。
つまり、豆腐はほぼ水分!
「水」がとっても
大切ってことなんです!
その点は
島根県の日置食品さんがスゴイ!
まず「大豆」が
「国産大豆しか使わない」と
パッケージで大々的に宣言!
そして「水」!
島根県の奥田原地方の
「荒神の名水」と呼ばれる
地下水だけを使用!
これもパッケージで
大きく宣言しています。
「荒ぶる神の水」ですよ!
これは美味しいこと 間違いない!
こだわった水で作る
日置食品さんの豆腐は
めっちゃ美味しい!
そして、そんな豆腐から作る
油揚げもめっちゃ美味しい!
じゃん!
このあぶった油揚げ!
見るからに美味しそうですねー!
こちらの商品の
ビフォーパッケージがこちら。
袋に入っているタイプでした。
こちらのパッケージを
「高級感」のある
「シズル」を感じる
パッケージにしてほしいと!
そして、アフターパッケージがこちら!
ごちそう油揚げ
袋パッケージから
パック+シールパッケージになりました!
高級感もでましたし
シズルは料理写真でばっちり!
この料理をお箸で持ち上げる
「リフト」の写真って
撮影が難しいんですよね!
日置食品さん
何度も撮り直し、ありがとうございます。
パケマツの小松さんが
「ヴォリューム感があって最高!
トースターで焼いたら
外がカリカリ、中がふわっと!
食感も楽しませていただきました」
と食レポしてくださいました(笑)
日置食品さんは
ホームページができたので
ぜひ、一度ご覧くださいませ。
本日のお話は
パッケージリニューアル
劇的ビフォーアフター
日置食品さんの「ごちそう油揚げ」
でございました。
あなたの今日一日が
うまく食レポのできる
一日でありますように!
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こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。