パッケージデザイン決定後の 営業・広報・販売活動について ~感性的な悩みをしない~
「もっと背が高かったら」
「私の両親が政治家だったら」
などと、悩んでも悩んでも
どうしようもないことってありますよね。
そんな悩みに囚われず
前を向いて
ともに歩みませんか?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
パッケージデザイン決定後の
営業・広報・販売活動について
~感性的な悩みをしない~
で、いってみよーー!
稲盛和夫さんはよく
「感性的な悩みをしない」
という言葉を伝えてくれました。
この意味を
超・要約すると
「失敗をしても悔やみ続ける必要はない。
十分に反省したら、新しい道を歩み始めること」
ということです。
※画像は2012年に
稲盛和夫塾長に許可を得て
撮影させていただいたもの。
冒頭の背の低いとか
親の職業とか悩んだって
自分の力でどうにもなりませんしね。
今の身長の自分、
今の自分の職業をどうするか!
それで、新しい道を歩まないと!
こういったことは
パッケージデザインに
おいてもあるんです。
「あー、最終でA案とB案に絞って
結局、B案にしたけど、
やっぱりA案がよかったのかな?」
って、パッケージが出来上がった後も
ずっと悩んでいる方が、たまにいます。
そんなに悩んだって
商品パッケージは完成しているのに!
このパッケージも
実はこの案にたどり着くまで
実は2つのパターンがありました。
左の「大豆型シール案」と
右の「鳥取型シール案」です。
左の「大豆型シール案」も
歴史観を感じるデザインだと
誉めてはくださったのですが
平尾隆久社長は
「鳥取型シール案」を選びました!
そこからの平尾社長は
この鳥取型のシールでの
営業・広報・販売活動を開始!
最初は油揚げパッケージからでしたが
豆腐のパッケージにも鳥取型シールで展開!
現在は事業継承時と比べ
10倍の年収になっているので
貢献できて嬉しいです!
これがもし、平尾さんが
「やっぱり、大豆型シール案が
よかったんじゃないかな??」
なんて感性的に悩んで
営業・広報・販売活動をしていたら
絶対に、こんな風にならないですよ!
正解の道を選ぶというよりは
決めた道を正解にするように
行動している平尾さん!
すばらしいなと思います。
本日のお話は
パッケージデザイン決定後の
営業・広報・販売活動について
~感性的な悩みをしない~
でございました。
あなたの今日一日が
感性的に悩まない
一日でありますように!
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。