【人にちょっと自慢できるパッケージミニトリビア？牛乳のパッケージに隠された「凹み」の秘密？】
【人にちょっと自慢できるパッケージミニトリビア？牛乳のパッケージに隠された「凹み」の秘密？】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
ご存知でしたか？
牛乳のパッケージに隠された「凹み」の秘密！
「えぇ～！凹みなんて気付かなかった」という人も多いと思います。
実はこれは「切り欠き」（きりかき）といいます。
目の不自由な人に、すぐに、「あ、牛乳だ！」と分かるようにしているんですね。
（飲みやすいように、飲み口とは逆についてます）
試しに店頭などでチェックしてみてください。
牛乳１００％でない加工乳、乳飲料、ジュ－ス、お茶などには「切り欠け」はありません。
牛乳１００％でない加工乳、乳飲料、ジュ－ス、お茶などには「切り欠け」はありません。
※注意
対象パッケージが５００ｍｌ以上だったり、
任意の制度なので、全てにそうなっているわけではありません。
ちょっと牛乳を飲む時に
「これ知ってる？」と話しかけてあげてくださいね（ 笑 ）
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級＆1級＆ミドルトレーナー。
