【ご存知ですか?シャワーしながらの、シャンプーとリンスの見分け方。パッケージにアレが。。】
【ご存知ですか?シャワーしながらの、シャンプーとリンスの見分け方。パッケージにアレが。。】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
シャンプーをシャワーで流しながら、
目の見えない状態で手探りでリンスを探す。
「あー!目を開けてみたらいいんだけど、
今、そうするとシャンプーの泡が目に入っちゃう!」
そんなことってありますよね。
でも、これからは大丈夫!
パッケージを触るだけで判明します!
パッケージに凸があるのが、シャンプー!
何もないのがリンス!
これだけです!
通称「識別リブ」と呼ばれる凸凹がついているのです!
これは花王が「目の不自由な人のために」ということで
取り組み始めた企画。
後に、業界全体に呼びかけて、
今ではほとんどのシャンプーには凸があります。
こういった、ユニバーサルデザインのパッケージ!
私は素晴らしいと思います。
花王さんが自分だけのものにせず、
業界全体に呼びかけたというところもグッと来ますね。
本日のネタは、
医療法人かわせみ 八多病院
杉本順子先生に教えていただきました!
ありがとうございます。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。