パッケージの小ロット・多品種製造 肉惣さんのデジタル印刷シール事例
たくさんの種類の
パッケージが作りたい!
でも、そんなに予算もない!
こんな時にも
現在では解決策がある!
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
パッケージの小ロット・多品種製造
肉惣さんのデジタル印刷シール事例
で、いってみよーー!
2023年1月9日(月)
四究会の新年会で渭水苑(いすいえん)へ!
中西祐介議員の提案で
お茶会も開催してくださいました。
この時の茶器が
一人ひとり全て違って
それぞれキレイですねー。
茶器は一点モノの
工芸品だからこそ楽しみ方です!
ただ、そうは行かないのが
パッケージなどの工業品ですね。
どうしても、
1種類のパッケージが
大量にできてしまいます。
例えば、シールだと
1種類につき、適正ロットは
3000枚以上くらいですね。
たくさんの種類のシールを作ると
とんでもない数量になってしまう(汗)
ところが、肉惣さんの
冷凍焼肉シールは
こんなに種類があるんです!
うわっ!
なんと、28種類もあります。
「え?つまり
28種類×3000枚で、えーと
84,000枚も作ったの??」
と疑問に思われるかもしれません。
でも、実際は
28種で合計10000枚だったんです。
「めっちゃ少ないじゃん?
さっきは適正ロットが
1種3000枚だと言ったじゃない?」
そう思いますよね。
これは実は
デジタル印刷という
技術を使っております。
通常の印刷である
凸版印刷とか
オフセット印刷という手法なら
適正ロット1種3000枚なのですが
デジタル印刷だと
何種類も付けあわせできます。
だから
特上カルビを500枚と
ミスジを300枚と
イチボ600枚と
ミノ200枚と
というような感じで
28種類 合計10,000枚で
生産することができたのです。
かなり多い種類の
シールを作成するときに
このデジタル印刷は活用できます。
ぜひぜひ、ご検討くださいませ。
本日のお話は
パッケージの小ロット・多品種製造
肉惣さんのデジタル印刷シール事例
でございました。
あなたの今日一日が
あなたの個性があふれる
一日でありますように!
パケマツの2冊の書籍を
よかったら、よろしくお願いいたします。
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。