半田手延麺 八千代 パッケージリニューアル 中身もパッケージも進化
育んだのは人と自然
届けたいのは食卓の時間
よりいい商品へ!
よりいいパッケージへ!
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
半田手延麺 八千代
パッケージリニューアル
中身もパッケージも進化
で、いってみよーー!
パケマツブログで
よく紹介させていただいている
半田手延麺(半田そうめん)八千代
赤いパッケージが目印でしたが
この度、フルリニューアルしました!
それがこちら!
おおおーーー!
優しい雰囲気になりましたね。
もともとの「赤」パッケージは
コロナ関連倒産した八千代を
森和也さんが再建を誓った
復活の印=フェニックス
をイメージしたもの。
「復活」のステージを経て
いよいよ定着の段階へ!
そこで貴重色を
生活に溶け込む「白」に変更!
うつくしいパッケージになりました。
しかし、これだけじゃない!
注目してほしいのが
その食材についてです。
もう一回、
ビフォーパッケージをご覧ください。
パッケージに大きく
小麦と塩と油
全て国産原料にこだわりました
と書いてあります。
実は市場に出回っている
ほとんどの素麺をはじめとする
麺類は(国内製造)と書かれています。
これって「国産じゃない」という証拠です。
でも、八千代の一括表示は
小麦粉(国産)、食塩(国産)、食用植物油(国産)
はい!
完全に国産です。
それでは、
アフターパッケージをご覧ください。
パッケージのここに注目!
北海道産小麦
鳴門うずしお
国産こめ油
原材料国産100%
育んだのは人と自然
届けたいのは食卓の時間
そうなんです。
小麦は北海道で!
塩は徳島の鳴門で!
油は国産こめ油を使用!
さらにこだわりが増しました!
一括表示も
確認してみましょう。
小麦粉(小麦(北海道))、食塩(海水(徳島県))、こめ油(米(日本))
これは間違いない!
ビフォーアフターで検証すると
小麦粉(国産) → 小麦粉(小麦(北海道))
食塩(国産) → 食塩(海水(徳島県))
食用植物油(国産)→ こめ油(米(日本))
確実な進化です。
さらに
「徳島県HACCP認証」も取得!
半田そうめんを箸でつかむ
バーコードも面白い!
このフリーザの最終形態のような
進化を果たした半田手延麺 八千代!
(白くなったし(笑))
食べたくなった方は
オンラインショップに直行!
ぜひぜひ、ご賞味あれ!
本日のお話は
半田手延麺 八千代
パッケージリニューアル
中身もパッケージも進化
でございました。
あなたの今日一日が
進化を遂げる
一日でありますように!
※今回のパッケージデザインは
株式会社 白桃さと美デザイン事務所
白桃さと美さんが制作されました!
https://shiramomo.com/
ありがとうございます。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。