売れるパッケージは おいしさを0.2秒で伝える ~実践5つのシズルテクニック編~
「マジでこの商品!
めっちゃ、おいしいんですよ」
ということを
0.2秒で顧客に伝えるためには??
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
売れるパッケージは
おいしさを0.2秒で伝える
~実践5つのシズルテクニック編~
で、いってみよーー!
「シズル」という
聞きなれない言葉!
これは広告や
マーケティングの分野で
よく使われる用語で
食欲や購買意識を
「うまそー」
「とろけそー」
「みずみずしー」
と刺激する画像や表現のこと。
文章で
「このお肉は厳選された飼料で育成された
うんたらかんたらなお肉で
ほにゃららほにゃららで伸び伸びと育った。。。。」
なんて書かれても
なかなか読んでくれない(汗)
店頭ではお客様は
本当にちらっとしか
商品を見てくれません。
その時にパッケージの
シズル感でひきつける!
これが重要になるのです。
「えーーー、そんなことを言われても
どんな写真を撮ったらいいか
ぜんぜん、わからないよーー」
とお悩みの方もいらっしゃるかと。
そんなあなたに伝える
シズル画像 実践5つのテクニック
がこちらです!
1 リフト
2 断面
3 たらす
4 インスタ映え
5 中身を魅せる
順番に解説しましょう!
1 リフト
特に麺類などで有効なのですが
食べ物をお箸でつまんで
持ち上げる「リフト」技は
なかなか使えます!
おいしそうに見えるでしょう!
単なるラーメンより
グッと、シズルが伝わります。
徳島ラーメンスープに半田そうめんを合わせると旨い!徳島名麺
こちらも おいしそうですねー!
麺類以外でも
使用可能です!
マルモト お肉屋さんの丼 牛カルビ丼の具 100g×9袋 焼豚丼の具 100g×9袋 レンチン どんぶり 味付け肉 夜食 夕食 簡単調理
こちらもリフト画像が
しっかりと使われていて
おいしそうですねー!
2 断面
これも食品を
おいしそうに見せるテクニック!
こちらは油揚げの断面と
リフトを組み合わせたパターンですね!
3 たらす
これをすると画像に
動きが出てくるんですよね。
うーーーん!
ソースがたれる様子が
食欲をかき立てる!
こちらもレンゲから
ラー油がたれるようす!
動きがでますね!
4 インスタ映え
これはとにかく
映える撮り方です。
これはインスタ映えするように
真上からの画像を採用しました。
そして、お皿の周囲にも
ソースの食材を配置するなど
映える工夫が行われてます。
5 中身を魅せる
これは特殊なのですが
中身商品が美しい場合に限り
許される方法ですね。
パッケージのシールを
透明のものにして
中身を魅せるようにしました。
うつくしいですね!
ひっそり「2 断面」との
コラボ技でもあります。
こんな風に5つのテクニック
ぜひ、試してみてくださいね!
本日のお話は
売れるパッケージは
おいしさを0.2秒で伝える
~実践5つのシズルテクニック編~
ということで
1 リフト
2 断面
3 たらす
4 インスタ映え
5 中身を魅せる
の5つを紹介させていただきました!
あなたの今日一日が
おいしい食べ物に出会える
一日でありますように!
パケマツから
2冊の書籍が誕生しております。
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
↑
こちらのバナーをクリックすると
ボクとZoom予約がとれます。
お問い合わせフォーム
https://www.p-matsuura.co.jp/company#formArea
パケマツの採用事例はこちら
https://www.p-matsuura.co.jp/result
パケマツの理念動画はこちら
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。