売れるパッケージデザイン 3つの要素 ~メリコの法則~
売り場には、
あらゆる商品が
たくさん、並んでいます。
一般的な
食品スーパーには何品?
コンビニに何品?
並んでいるか、ご存じですか?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
売れるパッケージデザイン 3つの要素
~メリコの法則~
で、いってみよーー!
食品スーパーには
12000品くらい。
コンビニには
2000品くらい並んでいます。
これってすごいことですよね。
そんなに、たくさんある
商品の中で売れるためには
パッケージが重要です。
「売れるパッケージ」のために
経営コンサルタントの
伊吹卓氏が提唱したのが
「メリコの法則」と呼ばれる法則!
…聞いたことがないですよね。
解説していきますね!
「メリコの法則」とは
メ:目立っているか
リ:理解できるか
コ:好感を持てるか
の3要素です。
この本で提唱されております。
メ:目立っているか
前述のとおり
売り場には
たくさんの商品が並んでいます。
その無数にある商品を
人は2秒にも満たない時間で
判断しているんです。
そりゃ、売り場で
パッケージが目立ってないと
お客様にとっては
存在しないのと
同じになってしまいます。
リ:理解できるか
いくらパッケージが目立ってても
その商品のことを
「理解」できないとダメです!
極端な話ですが
牛乳パックが「真っ黒」だと
それを、牛乳って
理解できませんよね。
なんとなく、さわやかな
白や青のパッケージだから
「牛乳」って理解できる。
ミネラルウォーターが
ユンケルのような
黄金と黒のパッケージだったら
「水」って思えないですよね。
水色や透明のパッケージだから
「ミネラルウォーター」と理解できる
そういうことなんです!
直感的にお客様が
「あ、この商品は!」と
中身を理解できるような
パッケージが必要なんです。
コ:好感を持てるか
これって非常に重要ですね。
似た商品、
同じような価格、
どっちを買うか迷ったとき
「なんとなく、好感が持てる」
そんな商品を選んだこと!
あなたにもあるはずです。
ただ、万人に好感を
持たれる必要はなく
「ターゲット」に
好感を持っていただけたら大丈夫です!
パケマツ事例でいうと
こちら!
「徳島生まれの 徳島の漁師による とくしま漁連がおすすめする ひじき」
メ:目立っているか
海産物売り場で
朱色パッケージが
非常に目立つんです。
リ:理解できるか
「徳島県産のひじき」であり
「家族向け」であることが
めちゃくちゃ
理解されやすいですよね!
コ:好感を持てるか
そんな家族のお母さんに
好感を抱いていただける
パッケージになってます!
あなたのメリコの法則で
自社に商品を見直してみては?
本日のお話は
売れるパッケージデザイン 3つの要素
~メリコの法則~
でございました。
あなたの今日一日が
好感を抱いてもらえる
一日でありますように!
パケマツから
2冊の書籍が誕生しております。
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。