パッケージのデザインを変更する場合 注意するべき2つのポイント 後半 ~売れていない商品のリニューアルの場合~
パッケージを
リニューアルをするときの注意点!
昨日の
「売れている商品のリニューアルの場合」
に続く、第2弾!
「売れていない商品のリニューアルの場合」
をお届けします!
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
パッケージのデザインを変更する場合
注意するべき2つのポイント 後半
~売れていない商品のリニューアルの場合~
で、いってみよーー!
さ、後半です!
2)売れていない
売れていないということは
「今はまったく売れていません(汗)
なので、ぜひパッケージデザインの
リニューアルで売れるようにしたい」
ということですよね。
そういう場合は
「思い切って変える」
ということが重要です。
「へー、どこまで変えるんですか?」
が疑問になると思います。
ここで大手事例を見てみましょう。
例えば、リニューアル前に
1)缶入り煎茶
2)モイスチャーティッシュ
3)ゴールデンパティ
という商品がありました。
ネーミングリニューアルで
めちゃくちゃ売れたんですが
なんの商品かわかりますか?
実は
1)お~い お茶
2)鼻セレブ
3)おはようポテト
なんですよ。
これくらい思い切って
変えるべきなんです。
(※情報元はこちら)
そう!
売れていない商品の場合は
ずばり言うと
「ネーミングも
ターゲットも
売り場も
入り数も
なにからなにまで
すべてを見直す」
ということなんです。
それくらい思い切って
変えちゃうことが必要です。
パケマツ事例で
お話させていただくと
平尾とうふ店の
油揚げの場合
↑
ビフォーパッケージは
「油揚げ」というネーミング。
ポリ袋に、シールという
パッケージでした。
それをこのように
パッケージリニューアル!
↑
鳥取代表 平尾揚げ
ネーミングもパッケージも
まるで変っちゃいました!
平尾隆久社長の
「鳥取を代表するような
豆腐や油揚げをつくる」
という強い思いを
ネーミングに乗せ!
その思いにふさわしい
ネーミングと
パッケージになりました!
このパッケージリニューアルで
売り上げ、好調なんです!
売れていない商品の
パッケージリニューアルの場合
「思い切って変える」
ってことが大変、重要ですね!
よかったら
前半「売れているパッケージのリニューアル」
も読んでみてね!
本日のお話は
パッケージのデザインを変更する場合
注意するべき2つのポイント 後半
~売れていない商品のリニューアルの場合~
でございました。
あなたの今日一日が
劇的に変化のある
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。