【餡菓桜(あんかろう)の出店1周年の時に発売された「一菓」(いちか)は「おもてなし」精神溢れる】
【餡菓桜(あんかろう)の出店1周年の時に発売された「一菓」(いちか)は「おもてなし」精神溢れるパッケージ】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
餡菓桜(あんかろう) 「一菓」(いちか)
パッっと目を惹くこのパッケージ!
とっても美しく、「和」や「おもてなし」を感じます。
のし紙をモチーフにしたところ。
また、巻かれている紐が美しい!
トムソン加工(打ち抜き加工)で、花柄の窓を作ります。
そして、中の敷紙を透かせて見せております。
これで、中の商品のの味別に、また風情を感じますね。
ところで、中身はなんだと思います?
もちろん、お菓子です。
「最中」なんですよね。
一見、わからないですね( 笑 )
※
この商品、2014年4月に、限定発売されたもの。
現在は手に入りません(泣)
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。