【FOODEXで話題殺到!宝石のような「木頭ゆず」の青果物では有り得ないパッケージ】
【FOODEXで話題殺到!宝石のような「木頭ゆず」の青果物では有り得ないパッケージ】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
パッケージ松浦の2015年のお仕事紹介第7弾です!
ある日、阿南農業支援センターの須見さんから相談を受けました。
「徳島県の木頭の柚子は素晴らしく美しいのです。
この美しい柚子で世界を目指したいんです!」
私もその柚子を見させて頂きました。
率直な感想として思ったのは「宝石のようだ」!
そこで柚子の通常パッケージを調査!
通常はダンボール箱に入れたり、
化粧箱に入れたり、
ごくありきたりのパッケージばかりです。
そこで、私の最初の直感を大事にしました!
「この宝石のような柚子を見せる、魅せる、パッケージにしよう!」
そして、生まれたパッケージがこちら!
どうです?
美しいでしょう!
(残念ながら季節が外れたので、中の柚子はその辺の柚子です)
クリアケースと台紙の組み合わせのパッケージ!
柚子を宝石のように取り扱いさせていただきました!
こちら、東京で先日開催されたフーデックス(FOODEX)で展示されました!
海外の方を中心に、話題殺到したそうです!
こちらの商品は取り急ぎ、顔見せで、本格的な発売は次のシーズンからということになります。
世界を席巻する商品になって欲しいです!!
がんばれ!木頭ゆず!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。