中小企業がパッケージデザインへの投資をケチる4つの理由と1つの対策
「社長!パッケージデザインに
投資しないといけません」
「そんなことは分かってるよ!
でも、その前に、お前、
もっと営業して売って来いよ」
というようなことが
あなたの会社では起こってませんか?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
中小企業がパッケージデザインへの投資をケチる4つの理由と1つの対策
で、いってみよーー!
4つの理由とは
1.そもそも予算化されていない
2.優先順位が低い
3.パッケージデザインの重要性の欠如
4.成果が見えにくい
順番に解説していきます!
1.そもそも予算化されていない
中小企業は大手企業に比べて
予算が限られていますから
そもそも
パッケージデザインに充てる予算が
計画されていない場合が多いんです(汗)
2.優先順位が低い
そして、予算の中にも
「優先順位」があますよね。
営業部と商品開発部の関係や
社長の考え方もなども
優先順位に影響を与えます。
「モノが売れないのは
営業が弱いんや!
もっと売ってこい」
という営業タイプの社長だと
パッケージデザインの
優先順位が下がります。
「いいもん作ってたら売れるんや」
という職人タイプの社長も同様です。
3.パッケージデザインの重要性の欠如
先ほどの2にも通ずるものがあります。
パッケージデザインの重要性が
過小評価されている場合があるんですよね(汗)
「商品」とは
「中身」と「パッケージ」が合体したもの。
つまり、商品の半分はパッケージなのです!
このことを知らない企業は
パッケージデザインへの
投資をケチる傾向が見られます。
4.成果が見えにくい
パッケージデザインの効果は
直接的には測定しにくいこともあります。
売上や利益などの成果は
パッケージデザインだけでなく
製品自体や
販売戦略、広告宣伝など
複数の要素によって左右されます。
そのため
パッケージデザインの
貢献度や投資効果が
見えにくいと感じている企業もあります。
以上のような理由で
あなたの会社は
パッケージデザインへの投資を
ケチっているのかもしれません。
このような考え方の企業では
「パッケージを変えたい」という
あなたの考えは通らないかも。
そんな、あなたに
1つの対策です。
パッケージを変えて
売り上げが変わった事例を
たくさんみせてあげるのです!
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そのあたりのことは
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。