【グッドナイト流星群という言葉から何を想像しますか?絵本のようなパッケージの入浴剤】
【グッドナイト流星群という言葉から何を想像しますか?絵本のようなパッケージの入浴剤】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
「グッドナイト流星群」と言われて、どんなイメージを持ちますか?
なんとなく、「お休み前にリラックス」なんてイメージですかね?
実は入浴剤なんですけど。
こちらの商品、
「女性のとって、バスタイムは1日の疲れをリセットし、
素の自分に戻るのに大切な時間
色や香りでリラックスできるように」
ということで、物語性のある名前にしたそうです。
こちらの商品、空想バスルームシリーズと呼ばれ
「柚子が実るボクの村」
「あした花咲く薔薇園で」などがあります。
販売2ヶ月で10万個売れているヒット商品です!
お客さんが買いに来るのは、入浴剤ではないんです。
ただ、一日の疲れをリセットしたいんんです。
それによって、素の自分に戻りたいんです。
パッケージもネーミングも、
ちゃんとイメージできるようにすることが大切ですね!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。