ゴジカル!スイーツ予想 山陽堂(小松島)二代目“激推し”和菓子 ~狸合戦もなかパッケージ~
この夏、徳島の
老舗菓子店が
“激推し”する和菓子はなんでしょうか?
A くずきりそうめん(抹茶)
B 甘夏羹
C 狸合戦もなか
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
ゴジカル!スイーツ予想
山陽堂(小松島)二代目“激推し”和菓子
~狸合戦もなかパッケージ~
で、いってみよーー!
冒頭のクイズの答えは
B 甘夏羹
でした!
しかし、パケマツのオススメは
です。
2023年6月14日(水)放送の
ゴジカル!内で出されたクイズでした。
この狸合戦もなかですが
実は非常に珍しい商品なんです。
だって、ほら!
狸の形をしているでしょ。
最中の型屋さんからすると
「使っているのは、山陽堂さんだけ」
ということなので
日本でただ一つの
狸の最中まんじゅうなんです。
このことについては
全国もなかぼという
超珍しい本にも掲載されております。
ところで
「なんで、タヌキなん?」
って思いますよね。
実は、ジブリ映画の
平成ぽんぽこ狸合戦の元ネタにもなった
「阿波狸合戦」という
伝説が元になっております。
もともとのパッケージが
こちらでした。
「はちはち狸最中」
四国88か所巡りとかけて
このネーミングだったのですが
狸合戦と直接、つながらず
時々、「88円なんですか?」なんて
勘違いも起こってたとのことで
パッケージリニューアルを決意!
パッケージリニューアルに当たっては
徳島県小松島市の人気キャラである
「こまポン」の全面協力も得られ
こうなりました!
「阿波狸伝説 狸合戦もなか」
ネーミングで
阿波狸合戦とストレートに伝えると共に
入り数のところ、笑いませんか?
「6個入」じゃなくって
「6匹入」ってなってます。
当然、個包装も生まれ変わって
このような変形シールになり
POPな感じになりました。
日本で、、、ということは
世界で唯一の狸もなか!
徳島県内の
お土産物店や産直市など。
そして、もちろん
山陽堂さん本店で販売中!
ぜひぜひ、ゲットしてみてね!
東京の銀座で
2023年6月23日(金)16:00~17:30
パッケージセミナーを開催させていただきます!
ぜひ、お越しくださいませ。
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パケマツから
2冊の書籍が誕生しております。
パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。