パッケージデザイナーと 初めての打ち合わせ ~不安なこと3選~
え?!
ボクがパッケージの
企画担当するんですか?!
デザイナーと打ち合わせ?
やったことないんですけど(汗)
という方にオススメブログです。
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
パッケージデザイナーと
初めての打ち合わせ
~不安なこと3選~
で、いってみよーー!
「デザイナー」という人種に
どんなイメージをお持ちですか?
「こだわりが強そう」
「気難しそう」
なんて思っているかもしれませんね。
でも、この3つのポイントを
押さえておけば大丈夫です!
1 コミュニケーションが難しそう
2 デザインの方向性が示せない
3 予算や納期の管理
簡単に説明していきますね!
1 コミュニケーションが難しそう
先ほども言った
「こだわりが強そう」
「気難しそう」
とか、あるいは
「専門用語を羅列しそう」
「イメージだけで考えそう」
なんてイメージもあると思います。
もちろん、
そんなデザイナーもいますが
話してみると
意外と普通に話せる人が多いですよ!
「まずは相談したい」
くらいの感覚で
コミュニケーションをとってみてくださいね。
2 デザインの方向性を示せない
わかります。
わかりますよ!
自分自身がデザインをしたことも
知識もないから
「デザインの方向性」って言われても
困るんですよね。
ちょっと考えを変えてみてください。
「指示を出す」と考えるのではなく
「一緒にデザインをつくっていく」という考え方です。
だからいきなり
「デザインの方向性はこうだ!」
と指示を出す必要はないんです。
※あれば、デザイナーは有り難いですが(笑)
デザイナーと相談しながら
伴走しながら
一緒に作り上げていきましょう。
3 予算や納期の管理ができない
うんうん、これについては
まー、難しいですよね。
これについては
会社と相談しましょう!
会社にズバッと
「予算はいくらかけても大丈夫ですか?」
「納期は何月何日までですか?」
と聞いてみてください。
これでもし、返事が
あいまいだった時もあきらめないで。
まず、デザイナーと相談して
「そうだね、ざっくり30万円かな」
「今から取り掛かれば、8月中旬に仕上がるかな」
というのを聞き取りした後で
会社に確認するのです。
「費用は40万円かかってもいいですか?」
「納期は9月上旬で大丈夫ですか?」
※ここでのポイント
会社への最初の相談は、
ちょっと高めの費用、
少し長い納期で伝えましょう。
「ちょっと高いな」
「もうちょっと早くならない」
の時に、会社との交渉がスムーズになります!
こんな感じで
不安を取り除いてくださいね!
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。