パッケージで創るWin-Winな世界 ~成果を共創する5つの関係性~
ビジネスをする上で
どうしても
競争することがあります。
それは
価格競争だったり。
開発競争だったり。
品質競争だったり。
競争社会が生み出すのは
勝者と、敗者。
つまり、Win-Loseの関係だったりします。
どうやって世の中を
Win-Winな世界にしていくのか?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
パッケージで創るWin-Winな世界
~成果を共創する5つの関係性~
で、いってみよーー!
ちょっとこんな
5つの関係性を考えてみました。
1 消費者とのWin-Win
2 競合商品とのWin-Win
3 環境とのWin-Win
4 従業員とのWin-Win
5 社会とのWin-Win
順番に解説します!
1 消費者とのWin-Win
消費者にとって
自分が欲しい商品と出会えること!
これってWin-Winですよね、。
例えば、
「時短料理がしたい」
と思ったときに
日髙食品工業 とりあえず昆布ふりかけ
こんなパッケージに出会うと
「そうか、のせるダケ、あえるダケでいいのね」
ということになります。
消費者とWin-Winですね!
2 競合商品とのWin-Win
あまりにも同質化競争していると
この関係性は難しいのですが
例えば、あなたの商品が
明らかに、競合商品と違うのに
その違いが判らないと
お互いに疲弊するばかり!
違いをはっきりさせるとどうなるか?
徳島生まれの 徳島の漁師による とくしま漁連がおすすめする ひじき
こんなパッケージにすると
「あぁ、私は完全国産の
しかも、徳島産のひじきがいいわ」
と適正に選べるし
「オレは海外産でも安いひじきがいい」
と棲み分ける
競合商品とWin-Winな関係性になります。
3 環境とのWin-Win
これは現在ではもはや外せないですね。
パッケージを適切に
分別を行うことで
環境負荷を減らすことはもちろん。
パッケージ素材も
できるだけ環境負荷の
少ないものを選びたいですね。
パケマツでも
ようやく取り扱いを始めた
紙パッケージの外装袋。
外装袋だけでも
プラでないものを選んで
環境にもWin-Winでありたい。
4 従業員とのWin-Win
実はパッケージ一つで
大きく生産性が変わってきます。
従業員を過酷な労働から
開放することができます。
↑
例えば、とうふ屋うかわさんの
ビフォー豆腐パッケージ。
透明フィルムに、
品名シールを貼って完成。
このシール貼り内職に
非常に手間と時間がかかり
従業員に残業させることがあった。
↑
こちらがビフォーパッケージ!
最初からフィルムに印刷することで
シール貼り内職が不要になった!
これで作業時間が大幅短縮になり
従業員とWin-Winです!
5 社会とのWin-Win
パッケージによって
商品の売上が上がることで
企業に「利益」が生まれます。
それは「納税」につながって
社会貢献になるんですよね。
社会とWin-Winです!
こんな風にパッケージの工夫で
Win-Winな世界を創っていきましょう!
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。