皿谷食堂さん100周年おめでとうございます!中華そばパッケージ開発!
「皿谷食堂100周年に向けて
中華そばのパッケージ開発をしたい」
というご依頼をといういただきました!
皿谷食堂さんは山形県の
寒河江(さがえ)市にある老舗食堂!
人気メニューは「中華そば」
牛骨とかつおぶしで取ったスープが
どこか懐かしい味わいで絶品!
「皿谷食堂の中華そば」
ということで、お客さまには
「皿中」という愛称で親しまれています!
依頼を頼まれた時に
パッケージで伝えたいと思ったのはこの3点
1 地域の方に愛されているということ
2 100年も続いている老舗食堂なんだよということ。
3 皿谷食堂の中華そばのおいしさ
ということで
パッケージはこうなりました!
いかがですか?
1 地域の方に愛されているということ
「皿中」というネーミングに
「三世代に渡り愛される皿谷食堂の中華」
というコピーを載せました。
「皿中一丁」という掛け声が
店内で響き渡っているようです。
2 100年も続いている老舗食堂なんだよということ。
これには皿谷食堂の
「暖簾」をそのまま使用させていただきました。
皿谷食堂の暖簾は非常に特徴的で
お客様が出入りする右側だけ
ほつれて伸びているんです。
それだけ、長年、
お客様が出入りし、愛されてきた証拠です。
3 皿谷食堂の中華そばのおいしさ
これはズバリ!
「シズル感」を出させていただきました。
ラーメンをリフトした写真を使用!
暖色系(食欲増進色)を取り入れました。
こんな風に開発されたパッケージを
社長の皿谷一巳さんもご満悦です!
皿谷食堂100周年に
彩りを添えることができてよかった!
ありがとうございます。
「なんだか、おいしそうなラーメンだな!
そこで手に入るの?」
と思った方はこちらをクリック!
https://sarayashokudou.wixsite.com/site-1/product-page/%E7%9A%BF%E4%B8%AD
あなたの食レポ!
ぜひ、聞かせてください!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。