深吉野よもぎ様 よもぎ葉茶パッケージリニューアル
奈良県東吉野村の
「深吉野(みよしの)よもぎ」
森井 弘純様から
よもぎ葉茶のパッケージリニューアル依頼をいただきました!
beforeパッケージがこちら。
透明の既製品の袋に
シールを貼るパッケージ。
表にシールを2つ。
裏にも一括表示シールを1つ貼るので
合計3つのシールを手作業で貼られていました。
これは地味に大変っ(汗)
袋代+シール3つ代+内職代
で考えると、コストもかさみます。
森井さんとの話の中で
「全面に印刷をしたオリジナル袋にする」
ということが決まりました。
そうすると
シール3つ代と、内職代も削減できます。
そして、デザインが決定!
afterパッケージがこちらです。
透明袋では出せなかった
「よもぎの葉」を印刷しました。
「よもぎで作ってある」がより伝わりますね。
・栽培期間中農薬不使用
・有機肥料使用
などの特徴も明記。
心に安らぎをもたらるよもぎの香り
というキャッチコピーも加えて
よもぎ葉茶の優しい味わいを
伝えるようなパッケージにしました!
さらに、袋の形状も
平袋から、スタンド袋へ変更もしております。
スタンド袋にすると
店頭での展示力が倍増するんですよね。
ちなみにパッケージ裏面には
深吉野の自然の風景を感じる
文字とイラスト。
そして、おいしい飲み方を
イラストで伝えております。
このパッケージリニューアルについて
森井さんは非常に喜んでくれております。
11月からパッケージリニューアルして
近所の道の駅などで販売開始!
よく売れるようになっているとのこと。
売上も上がってて、嬉しいなー。
こちらの
よもぎ葉茶ですが
オンラインでももちろん購入ができます!
深吉野よもぎのオンラインショップ
https://miyoshinoyomogi.com/products/cs-tea-leaf-001
ぜひ、よもぎ茶葉を
お楽しみくださいませ!
深吉野よもぎの森井さん!
ありがとうございます。
よもぎ葉茶がもっともっと
繁栄発展しますように!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。