【出版記念 リライト記事⑤ 「村のおっさん こいまろ」四代目桑原豆腐店社長が放つパッケージ】
【出版記念 リライト記事⑤ 「村のおっさん こいまろ」四代目桑原豆腐店社長が放つパッケージ】
こんにちは。本日2つ目のパッケージマーケティングネタです。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
「村のおっさん こいまろ」
インパクトありますね~!
私もこのパッケージ、すごいなと思いました。
3点ほど特筆して解説させて頂きます。
①色
②キャラクター
③ネーミング
①色
豆腐といえば、青、白などのパッケージが多いですね。
その中で「黒」のパッケージ!
とっても目立ちますよね。
実は「色」というのはすごいブランド要素!
商品名よりも先に覚えられます。
「なんか、黒い豆腐、美味かったな。また買ってきて」と覚えられます。
②キャラクター
これがとっても異質ですよね(笑)
ブランド講師の佐治邦彦さんも言われておりました。
「子供って、キャラクターにすごく敏感に反応します。
あの“村のおっさん”の豆腐買ってきて~」となりますよね!
③ネーミング
「村のおっさん こいまろ」というネーミング。
特徴は「特別に濃くてまろやか」です。
「こいまろ」で一発に特徴が伝わりますね!
こちらの商品、爆発しそうな予感です。
桑原年朗社長が考えに考えて造った商品でありパッケージです。
興味のある方はこちらのHPを見てください!
桑原豆腐店 メニューページ
http://muranoossan.com/menu
実は①色②キャラクター③ネーミング!
そしてその3つを校正する④パッケージって、とっても偉大なブランド要素なんです。
☆☆☆
実際の本には「パッケージ×キャラクター解説」のところで、
重要なポジションで、違う文章で登場します!
ぜひぜひ、お楽しみに♪
こんな楽しいパッケージ事例が満載!
販促事例が70個掲載されている
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。