【え？！デザインが社員さんのモチベーションを変えるの？！「大地と自然の恵み」社がパッケージや名刺で取り組んだこと】

 

おはようございます。

世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。

 

「大地と自然の恵み」は無農薬農業の分野で急成長している高知県の企業です。

まずは乾燥野菜シリーズのパッケージをご覧ください。

 

 

野菜のイラストが優しい空気感を出してます。

そしてラベルシールが袋を飛び出た形状に貼り付けて、

視認性を高めて覚えやすいですね。

 

ちなみに、なぜ写真でなくイラストだったのか？

それは「色が良すぎる野菜は不自然！優しい青みのある野菜が一番！」というこだわり。

 

 

その野菜を表現するために、写真よりもイラストを取り入れたそうです。

 

 

ちなみに社員さんたちは自分が手がけている野菜が裏に入った名刺を持っているそうです。

名刺交換の時に「私が育てた野菜はね～」と、生き生きと語るそうです。

 

小田々社長は

「デザインは従業員が自分で考え、動くためのツール」と言われます。

 

 

実際に、パッケージや名刺のデザインを見てもらって、自ら語って、

仕事に誇りを持てるようになるすばらしいブランドツールですね！