【え?!その日の朝に採れたのしか出荷しないんですか!?イチハラ農園様の「勝浦で採れた新鮮お野菜 朝採りおくら」】
【え?!その日の朝に採れたのしか出荷しないんですか!?イチハラ農園様の「勝浦で採れた新鮮お野菜 朝採りおくら」】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
パッケージ松浦にイチハラ農園の市原さんから
パッケージの件で相談をいただきました!
「うちで採れた“おくら”をキョーエイの“すきとく市”で販売します。
そのためのパッケージを作りたい」
そして、パッケージ松浦の桑原基輔氏がヒアリングを行いました。
最大の特徴は「朝採り」です!
市原さんは、その日の朝に採れた“おくら”しか、すきとく市に出さなのだとか!
超新鮮ですね!
そして、桑原氏がデザインを考えます。
ポイントは4つ!
1.「朝採り」は最大に強調する!
2.おくらの緑色が映えるようにオレンジ色のパッケージにする!
3.いわいる“青果物”というようなデザインではなく、アーバン(都会的)なデザインにする!
4.新鮮なおくらは角が綺麗に立っているので、そこは見えるようにする。
そして、出来上がったパッケージがこちら!
どうです?
とってもよく目立つでしょう!
実際に、キョーエイすきとく市に買い物に言った小松緑さんのお話です。
「すきとく市の青果物売り場で、鮮やかなオレンジがとっても目立ってました。
“朝採り”という文字で“あぁ~、とっても新鮮なんだ”と思って買っちゃいました!」
そのように思っていただいてありがとうございます!
現在はキョーエイ各店の“すきとく市”で販売中です!
ぜひ、お買い求めください!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。