パッケージ松浦社内勉強会 第三部 パート③
昨日のブログ の続き。
引き続き、鈴木昭彦講師の講演です。
【6】優先順位を考える。
短期より、長期。
効率より、効果。
このように優先順位をつけて考えましょう。
例えば固定費削減。
短期を優先
→社員さんの教育費をなくす。給料を下げる。
→一時的に、会社に利益がでる。
→しかし、社員さんの能力が下がる。モチベーションが下がる。
→仕事の質が落ちる。
→売上が下がる。
→給料が更に下がる。
→長期的に業績が落ちる。
長期を優先
→社員さんに教育費を投資する。給料を上げる。
→一時的には、会社の利益が下がる。
→しかし、社員さんの能力が上がる。モチベーションが上がる。
→仕事の質が上がる。
→売上があがる。
→給料が更に上がる。
→長期的に業績があがる。
目先のことに目がくらむと、将来を失敗します。
【7】ビジョンアプローチ
目標は高く設定しましょう!
高い目標を設定するから、そこに向かって「どうやるのか」という行動が生まれてくるのです。
「こんな景気だから」と低い目標を設定すると、その低い目標も達成できませんよ!
まず、高い目標を語る!
そして「やる」と思う。
「やる」と思わないと、何もできない。
できない理由は無限にある。
やれる方法を探していきましょう。
最後に、1月28日に共に(友に)学んだメンバーと記念撮影!
どうも皆さま、有り難うございました!!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。