<変革と改善で業績アップ 訪問提案型営業から来客体験型営業へのシフト パケマツセミナールーム&パッケージミュージアム完成>
さー、改めまして明けましておめでとうございます!
今日から仕事始めのパケマツです。
みなさん、年末年始はいかがお過ごしでしたか?
ボクは家族で初詣に行ったりと楽しく過ごしました!
さて、年始と言えば「今年の抱負」などを発表する日でもあります。
パケマツは今夜、新年会があるのでその場で全員が発表するようになってます。
今年の抱負は「変革と改善で業績アップ」で行こうと思ってます。
なぜ、改善より変革が先なのかというと、「今までの延長戦じゃない成長をしよう」っていう決意。
改善って「もうちょっとよくなるためにする」ことが多い。
そうじゃなくって、先に改革、つまり「根本的に良くなるために、本来はこうあるべきなんじゃないか?」ってことを先に考えてみようってこと。
それで変革のアイディアがない場合は、改善を考えるという順番。
たぶん、包装資材業として、パッケージ業として、
従来のような訪問型営業はじょじょに淘汰されていく。
この「じょじょに」って所がポイント。
つまり「今すぐに変えなくても、今は大丈夫」だから変えることができない。
「従来のやり方のままでいいじゃん」ってなる。
さらに、今の社会は「じょじょに」もなくなってきてます。
「いきなり無くなる」場合もあるんです。
これは以前からもよくあること。
例えば、
石油の出現で石炭業界が淘汰される。
携帯電話の出現でポケベルが淘汰される。
Amazonの出現で本屋さんが大変。
こんな感じです。
今年はいろいろな「淘汰」が起こる時代と言われています。
つまり、変革の波についていけずに、淘汰される企業がどんどん出てくる。
だからこそ、先に「変革」、それから「改善」を考える必要がありますね。
さて、パケマツでは既に実は変革を始動していて、
年末に「パケマツセミナールーム&パッケージミュージアム」が生まれました。
beforeはこんな感じ。
会社の応接室でした。
意味のない鹿の剥製とか置いてます。
夜に見ると不気味でした(笑)
会社の応接室と言いながら、もはや物置としての機能が強かったかな?
それがこんな風に生まれ変わったんです。
じゃーん!
定員は9名で少人数ではありますが、立派なセミナールーム。
うーん、オレンジ色の椅子も素敵だなと思う。
パッケージミュージアムにはこんな風に、パケマツ作成のパッケージや、面白いパッケージなどを陳列してます。
よかったら見に来てね!
なんでこんな風にしたかと言うと、
「訪問提案型営業」から「来客体験型営業」に変革したかったから!
まだ未定ですが、ここでワークショップ型セミナーを現在は計画中です!
その時はぜひお越しくださいね!
それでは本年もどうぞ宜しくお願いします!!
ちなみに、詳しくは太田さんのブログに既に書かれていました。
こちらも合わせてお読み下さると嬉しいです!
http://home-pro.pro/archives/734
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。