幸せに生きるための六つの精進 ①
おはようございます。
幸せになりたい松浦 陽司です。
「人間にとって最高善とは幸福」と言ったのは紀元前4世紀の哲学者であるアリストテレスさん。
人間って、絶対に幸せになりたいですからね。
さて、その幸せになるためには何が必要なのか?
それは「六つの精進」と呼ばれるものです。
稲盛和夫さんが著書を通して教えてくださいます。
この教えを実践しているのが、西精工の西泰宏社長!
先日の講演の続きです。
幸せに生きるための六つの精進
① 誰にも負けない努力をする
毎日、一生懸命働くことが非常に大切です。
そのためには、「仕事を好きになる」ことが最も重要なことです。
コピーでも「どうやってコピーを取れば見やすいか?表紙をつけた方がいいかな?ホッチキス止めしたようがいいかな?」など、相手のことを思って一生懸命に考える。
お茶くみでも「少しでも美味しいお茶を頂いてもらおう」と一生懸命に考える。
すると、何も考えずに仕事をすることはなくなります。
雑用という作業はなくなります。創意工夫の仕事になります。
「作業」が「仕事」になる瞬間です。理念が実現される瞬間です。
身の周りに「ありがとう」が生まれます。笑顔が生まれます。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。