【世の中を変える3人の人物】~パケマツ方針発表会~
<同業種からは戦術を、異業種からは戦略を>
2019年10月31日(木)
パケマツ方針発表会を開催しました!
ゲストは青木さん、石橋さん、片山さん!
え!?
なぜ異業種の方ばかりがアドバイザーに入ってるのかだって?
確かにうちはパッケージ業。
青木さん、石橋さんは製造業。
片山さんは建設業。
そうなんです。
だからいいんです。
パッケージ業界にない発想をたくさんお持ちです。
異業種の方からのアドバイスが、イノベーションにつながるのです!
<世の中を変える3人>
それは
1 よそ者
2 若者
3 バカ者
ゲストの方は「よそ者」
内定者の原田有理さんは「若者」
もう、ボクはよそ者でも若者でもないけど、
「バカ者」になって組織を変えていこう!
だって、環境は激変してますね。
原田さんが入社することも、これ環境の変化です。
※初の専務による自撮り(笑)
<パケマツの社歴から学ぶ3つのこと>
それは
1 イノベーション
2 まず、やってみる
3 捨てるor減らす
1 イノベーション
それは1991年のこと。
パケマツは「パソコン」を導入しました。
時代的には、また公共施設や県や市の機関でも
パソコン導入する前、手書きの時代に、世の中に先駆けて導入したんです。
まさに「イノベーション」
2 まず、やってみる
月次決算を導入したのが2008年!
「ええ、毎月、棚卸せなアカンやん」
「ビジネスパートナーからの伝票が揃わん」
など、色々な反論もあったのですが
「いーや、やる!スタート」で始めると、何とかできました。
「まず、やってみる」精神がすごい大事だなと。
3 捨てるor減らす
「わしはモノ買ってやってるんやで」
中にはこんな風に横柄に言うお客様が
過去にはいらっしゃいました。
ひどいところでは、罵声を浴びせ、
恐ろしいところでは、どつかれたりも(汗)
そう言ったお客様は、できるだけ引いていき、結果、取引がなくなりました。
でも、そのお客さんにとられていた時間を、他の大切にしたいお客さんに費やすことができるのです。
「捨てるor減らす」という決断も経営においては重要だと。
1 イノベーション
2 まず、やってみる
3 捨てるor減らす
このことを、パケマツは過去にやってきたのです。
(事前に行われたパケマツランチパーティーの様子)
<人時生産性をあげる>
これらのことを踏まえながら、
人時生産性を上げていかなければなりません。
働き方改革の影響で、生産性向上は必須事項です。
人時生産性=粗利益÷(人数×時間)
なので、
1 粗利益を上げる
2 人数は可能な限り増やさない
3 時間は減らしていく
ことが生産性の向上になります。
パケマツ一丸となって、生産性向上に取り組んでいきます!
ゲストの皆様、
パケマツの皆様、ありがとうございます!!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。