【2030SDGsカードゲームで学ぼう】
「あいつはいつも自分のことばっかりだな」
って言っている、そこのあなた!
実は、あなたも他の人にそう思われているかも?
…と言うのも、実は実は、ボクがそうだったんです(汗)
2020年2月20日(木)
内定者の原田有理さんと共に観音寺へ!
北四国グラビア印刷さんにお邪魔して、
SDGsの勉強をさせて頂きました。
SDGsって何じゃらほい?
そんな方も多いかと思います。
SDGsって「持続可能な開発目標」と呼ばれ
17項目に分かれた目標があります。
パケマツがメインで関わるところと言えば、この2つかな。
8.働きがいも経済成長も
やっぱり企業経営するにおいて、社員さんの働きがいが大切!
しかも、パッケージ業ですし
お客さんの商品を売れるようにすることで、経済も成長する!
12.つくる責任つかう責任
パッケージによる環境への悪影響は確かにあります。
環境問題にも配慮しつつ、取り組まねば!
話は戻って、
「2030SDGsカードゲーム」
なるものを体験させて頂きました。
人によってゴールが違います。
ボクはたまたま「富を貯める」がゴールでした。
他には「時間の余裕」がゴールの人もいます。
この当たりが面白い。
ちょっとゲーム自体の説明は難しいので
間をはしょりますが
痛感したのは「自分のこと、自社のことばかり」を考えててはいけないなということ。
自然体でいると「自分のこと、自社のこと」だけしか考えてない利己的な人間なもんで(汗)
印象的だったのは、「富を溜める」がゴールの原田さん。
「私はゴールして余裕があるので、300ドルをプレゼント」と
同じく富を溜めるがゴールで、300ドル足りない人にプレゼントしていた。
おかげで目標達成者が一人増えた。
すばらしい活動だ。
勉強させて頂き、ありがとうございます。
原田さんも喜んでました。
北四国グラビア印刷の講師の森本さん、
運営の大西さん、ありがとうございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。