１０月９日に行った国際包装展で、ロッテの内堀啓一さんの講演がありました。

とても印象に残ったことがあります。

ロッテのガーナチョコレートは愛されて４３年のロングセラー商品。

しかし、２００１年から２００８年にかけて、なんと売上が６倍になったのです！

普通、定番商品は細く長く、…一体、この爆発のキッカケはなんなのでしょう？

それは「母の日にガーナ」のキャッチフレーズとキャンペーン！

今まで、母の日にプレゼントを買いたくても、カーネーションやお菓子が高くて買えなかった小学生。

この小学生が「ガーナ１枚なら」とお母さんのために買い始めたのです(o^-‘)b

そして、貰ったお母さんは本当に嬉しい(^∇^)

こんな風に、市場を生み出し、家族の笑顔を生み出していったのです♪

素晴しいキャッチフレーズだと思いました。

ちなみに、このキャンペーンを考えたのは、ロッテの北海道の一社員さんだったそうです。

たった一人の提案が、会社を、そして日本の家庭を笑顔に変えた！

私達一人ひとりにも、このような力が眠っているのですねo(^▽^)o

私も常に人を幸せにするということを考え、行動していきたいと思います。

さて、愛娘・凛ちゃんが、お母さんにガーナをプレゼントする日はいつかな(‘-^*)/？