決意しないと始まらない 変えないと変わらない
10月22日はパッケージ松浦で盛和塾のキックオフ委員会が行われました!
京セラ名誉会長の稲盛和夫さんの講演ビデオを見てからの討論会です。
後列左から、①藤崎電気 藤崎様、②今川木材 今川様、③徳島製菓 川西様、④池田 吉村様。
前列左から、⑤ひまわり 大岩様、⑥ナカヤマ 中山様、⑦北島建設 北島様
内容
●経営者が抱く三つの望み
①自分自身が経営者として安心できる会社にしたい
②社員の人たちが安心して勤務し、誇りを持ち、勤務していることに喜びを感じる会社にしたい
(全従業員の物心両面の幸福)
③国に、社会に、貢献できるような企業にしたい
(納税を通じた社会貢献)
●売り上げを最大限に 経費を最小限に
「ここが売り上げの限界」
「もう、これ以上の経費削減はできない」などと自分で限界をつくってはならない!
常に創意工夫を行えば、可能性は無限にある!
損益計算書を毎月、科目ごとに見て、次の手を打て!
●決意宣言
勉強をしても、明日から何も変えないのであれば、勉強した意味がない。
何も変えないのであれば、勉強せずに仕事している方がマシ!
この観点で、参加者全員から決意宣言を頂きました!
●今川木材 今川様
当たり前のことを当たり前に実行する!
利益目標を高く設定してチャレンジする!
●ひまわり 大岩様
理念が本当に必要だとわかりました。
理念をつくります。
●藤崎電気 藤崎様
社員さんに対して、利他の心、愛情を持って接する。
●池田 吉村様
明確な数値目標を設定し、行動する。
「在庫を減らす」→「在庫を○○万円に減らす」
●北島建設 北島様
盛和塾機関誌を5冊読む!
今年中にコンパを行う。
●徳島製菓 川西様
永続している現在の会社を見て、社長を尊敬している。
まず、理念をつくりたい。
社員さんたちとコンパ(懇親会)を開きたい。
●ナカヤマ 中山様
自分と幹部とのコミュニケーションはもちろんですが、
幹部と一般社員さんのコミュニケーションも強化していく!
●パッケージ松浦 松浦
毎月、勘定科目をきっちりと、細かいところまで見直す。
そして、売り上げ最大、経費最小に取り組んでいく。
●それぞれに、すばらしい決意宣言であったと思います!
共に実行に移して頑張っていきます!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。