<「併読」のススメ 私はこれで読書量が上がってきてます>
最近、読書について岡野勝志先生オススメの「併読」というのをやってます。
<岡野先生的な併読の定義>
へいどく 【併読】
複数の本を並行して読むこと。異種知識を有機的に統合できる高度な読み方。ストーリー性のある読み物には向かない。
「併読」を進めるのは、知識と知識を意図的にごちゃごちゃにすることで、脳内で、突然考えがまとまったり、アイディアが浮かびやすくなるそうです。
このお陰で、ここ3週間くらいで急に読書量が増えました。
なぜ「併読」で読書量が増えたかを自分なりに考察してみました。
1)カバンを開けると本がある。
常に2~3冊持ち歩いているので読書への意識が高まっている。
2)短時間でも読む。
一冊を通読しようという意識がなくなったので、短い空き時間にも「一章くらい読もうか」と思う。
3)飽きない。
私には併読が向いているようです。一冊の本をずーっと読むよりも、「この本を一章、そしてこの本を一章」というような忙しない読み方が向いているようです(笑)
ありがとうございます。
これからも続けていこうと思います。
岡野勝志さんのブログはついていくのが大変なくらい知的ですよ(笑)!
特にオススメなのが「読書」について語っているこれですね。
ぜひ、読んでみてください!
http://blog.proconcept.co.jp/?p=4188
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。