パパベルさん熟成塾レポート③
パパベルさん熟成塾のコーディネーターであるSMI三浦社長の記念講演。
●「ありがとう」の反対語は?
「ありがとう」の反対語は「当たり前」です。
「会社があって、給料出して当たり前」
「会社が研修費だして社員を成長させるのは当たり前」
こうやって、感謝の気持ちを忘れた時に、人の成長が止まります。
今や、大企業でさえ倒産し、リストラする時代です。
働ける会社があるだけで素晴らしく有り難いのです。
ましてや、このように学びの機会を与えてくれるパパベルさんのような会社は本当に有り難いのです。
「ありがとう」の気持ちを常に忘れずに仕事に取り組みましょう。
●チャンス平等、結果不平等
経営に必要なチームワークは、仲良しグループではない。
会社の常識は「能力主義」であり「信賞必罰」であり
「結果不平等が公平」なのです。
F1レースの世界でも、やる気も能力もある人に、一番良い車が与えられます。
企業も頑張って能力がある人が報われる組織でないといけないのです。
やる気があり優秀な人材にはどんどんチャンスを与える。
逆に言うと、やる気も能力もない人には勉強させても無駄。
辞めてもらう方がいいくらいです。
●感想
パパベルさんは本当に顧客満足の戦闘集団ですね!
このような活気あるミーティングに参加させて頂き、私も本当に刺激になりました!
パッケージ松浦もパパベルさんに近づけるよう、
また、喜んでいただけるよう、がんばっていきます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。