<Facebookって「仕合わせのお裾分け」投稿することで仕合わせセンサーが磨かれていく>
ちょっと思うんです。
Facebookって、元々は「いいね」ボタンしかなかったですよね。
今は色々「いいね」「超いいね」「うけるね」「すごいね」「かなしいね」「ひどいね」と6種類あるけど。
元々は「いいね」の文化だと思うんです。
つまり、「いいね、いいね」のいい事の認め合い文化だと思うんです。
だからボクはFacebookの投稿は基本的に
「仕合わせのお裾分け」だと捉えてます。
「出産しましたー」
「結婚しました!」
「受賞したよーー」
なんて投稿には本当に幸せのおすそ分けだから、すごい数の「いいね」が付きますよね。
ボクも3月に徳島マラソン完走したときは
500を超える「いいね」が付いたなー。
それは、仕合わせのお裾分け発信をして、
仕合わせを受信した人が反応しているから。
そう、仕合わせが連鎖して行くんですねー。
「仕合わせな人を見て、ボクも仕合わせにな気持ちになった」
って、こんなこと。
たまには「幸せ自慢しやがって」とか「リア充見せつけやがって」と
批判的に言う人もいるけど気にしない。
そう言う人はFacebook見なけりゃいいのにね(笑)
「仕合わせな人を見て、私は嫌な気持ちになった」
って、ちょっと悲しいことかなと思います。
あ、ちなみにボクは「ひどいね」「かなしいね」は押さないようにしてる。
なんか連鎖しそうで嫌だから。
投稿自体もハッピーなものを心がけてます。
だって、不幸を撒き散らしたくないから。
あ、過去に「腹が立った!」投稿もしたことあるんですよ。
その投稿にはすごいコメントが入った。
でも、そのコメントの全てが
「ひどいね」
「俺も腹たった」
「私もこんなひどいことがあって」と、
不幸を連鎖させるようなものばかりでした。
「いかん、いかん」と思ってすぐに消しました(笑)
「ハッピーな投稿をしよう」と思ったら、
実は「ハッピーなこと」を脳が探し始めるんです。
投稿しようと思わなかったら、
普段は見逃してしまいそうな、小さい「ハッピー」に気づけるんです。
これって自分自身も仕合わせになってますよねーーー。
なんだったら、普通は「不幸」と思うことでも「ハッピー」と思えるようになるかも?!
「車をぶつけてしまったーーー、なんてことしちゃったんだ」ということを
「車をぶつけてしまったーーー、Facebookに投稿するネタできた!」なんて!
・・・うん、上級者向け過ぎるかな(笑)
でも、こんなふうに仕合せを見出したりできるかも。
さあ、今日はどんなハッピーな見つけて(見出して)、ハッピーの投稿しようかな?
そんな気分で一日をスタートするのもいいかも!
自分の「仕合わせ」に対するセンサーが確実に磨かれますね!
あ、おはようございます!
今日もハッピーな一日を!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。