私がハガキを書く訳
こんにちは。
ご無沙汰の松浦 陽司です。
いや~。時間がないのを言い訳にしてはいけませんね。
「忙中閑あり」(忙しい中にも、必ず閑(ひま)はあるものだ)という言葉もあります。
私が変わらないといけないのですね(笑)
さて、私はハガキや、ありがとうカードをよく書きます。
もちろん、社風改善や、人脈づくり、あるいは商売につなげるためという理由もあります。
しかし、決定的な理由はこれかも知れません。
私の人生を変えたのは、一枚のハガキでした。
石原金属の石原篤副社長と出会いです。
2003年、私がいろいろと苦しんでいた時に出会いました。
名刺交換した翌日にハガキが届いたのです。
そのスピードもビックリしましたが、内容が今でも忘れられません。
多少編集して掲載させて頂きます。
「出逢いに感謝」
拝啓、「勝つ」というのは「与える」ということ!
全て貴方が源なのです。
二度とない人生を、一度しかない人生を、
本気で勝ってくださいね!
・・・中略・・・
この出会いを大切に、今後ともなにとぞ宜しくお願い致します。
2003.11.12 NO.4641
このハガキにどれだけ勇気づけられたか!
石原篤さんに頂いた言葉である
「勝つ」というのは「与える」ということ!
ありがとうの言葉、
感謝の気持ち、
あるいは情熱であったり、援助であったり、
無償の愛で「与える」ことができるようになることが、
人生で「勝つ」ことだと!
この言葉の実践のために、私は「ありがとうカード」や「ハガキ」を書いているのかも知れません。
石原篤さんは私の師匠の一人です。
有り難うございます。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。