<自社の強みをはっきり知って、顧客に伝えると、、、押し売りになる??>
「ブランド」と聞いて、何をイメージされますか?
値段が高い?
高級?
女性にプレゼントしたら喜ばれる?
いえいえ、本質はそんなんじゃないですよ。
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
2018年12月18日(火)
ブランド力で挑む海外展開
ブランディング&マーケティングセミナー
小倉なおよ氏のセミナーを聞いてきました!
小倉さん曰く!
「ブランド」とは商品やサービスの差別化をはかること
つまり、もっと簡単に言うと「顧客が選ぶ理由」を作ってあげるってこと。
じゃあ、「顧客が選ぶ理由」ってなんだろう?
多くの会社は自社の自社の商品、サービスの「強み」だと思います。
「このお菓子は素材が特徴!」
「うちの飲食店の看板メニューはこれ!」
・・・でも、そうじゃない。
多くの場合はそこでコケる(汗)
いや、自社の「強み」があるのはいいんでしょ。
ないと困るし。
でも、「ここが強み」をガンガンに押し出すと、
それは「押し売り」になっちゃう。
お客さんは「ドン引き」してしまうんだと。
「えーーーっ!?じゃー、どうすりゃいいの?!」
叫び声が聞こえてきそう。
小倉さんはその解決方法を提示してくれました!
1 まず「強み」を理解する
2 そして「お客様の困っていること」を見つける
3 自社の「強み」を使って、「お客様の困っていること」を解決できるか考える。
4 それが「お客様が感じる価値」になる。
なるほどなー。
わかりやすいっ!
小倉さん、ありがとうございます。
それにしてもしまった!
せっかく、後で名刺交換もできたのに、
写真撮影を忘れていて、遠い遠い写真しかないやっ(汗)
また、どこかでお会いできたら幸いです♪
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。