<デフレの元凶は誰だ?>~DDR安藤竜二さんのトルネードブランディング~
デフレの元凶って誰なんだろう?
ひょっとしたら
「10%OFFセール」や
「勉強(値下げ)させて頂きます」と言っている
あなた自身・ボク自身かもしれません。
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
2019年2月5日(水)
ブランドの勉強をするために、松山へ!
DDR安藤竜二さんのトルネードブランディング!
安藤さんは言われます。
「安売りしたら自分がデフレの元凶です」
だから
1 値段ではなく価値観
2 物語、ストーリーを伝える=相手に伝える言葉にする
3 キャラクター(社員さん、社長さん)
を伝えて、しっかりと適正価格で売ろうと。
なるほどー。
講演テーマは
中小企業だからこそできるブランド術
~ブランドとは「消費者と約束の証」~
ボクは事前に訪問していたラポールさんで
たまたまやってきた安藤さんと光栄にも2ショット写真も撮ってもらえました!
なんて光栄な!
ありがとうございます。
さて、セミナー開始。
安藤さんは冒頭に語りました。
「元気のない人の周りには、元気のない人がいっぱい」
これは安藤さん自身の体験で
「いやー、景気が悪くって」
「社員が定着しなくって」
・・・って言っている人の周りでは、そういう人ばっかり。
反対に
「いやー、仕事って楽しいですね」
「社員と一緒に解決策を考えているんですよ」
なんて言っている人の周りでは、そういう人ばっかり。
要するに、「類は友を呼ぶ」んですね。
さー、ボクが元気になっていかなきゃね!
そうじゃないと、元気な人が逃げて行っちゃう(笑)!
ボクが感動したのが、この根底にある安藤さんの精神。
安藤さんは自称「日本一元気な病人」だそうです。
11年前に白血病にかかったそうです。
それはもう大病で
今も定期的に病院に通っては
強い薬や治療を受けているそうです。
でも、安藤さんは元気なんです。
「だって、ボクの周りには元気な仲間がいっぱいいるもん」
「その仲間がいるから、ボクは元気で入れるんだ」
「そしてボクも元気を振りまくんだ」
「地方の元気な人と、また違う地方の元気な人をつなげて、日本を元気にするんだ」
ううーーーん、なんて素晴らしい志。
だからあんなにも元気なのか。
ボクも見習っていきます!
<追記>
安藤講師のトルネードブランディングの勉強会の後、
超楽しみな、マルブン朝生田店で懇談会でした!
なんと、昼はマルブン南高井店だったので、ハシゴマルブンです(笑)
安藤さんはここでも「発想の転換」を教えてくれました。
「カタログは無料で配るものって誰が決めた?
うちのカタログは有料だし、出版されているよ」
なるほどなー。
発想をコリ固めたらダメですね。
いろいろと教えてくれて、ありがとうございました!
Amazonはこちら
http://u0u0.net/Q71b
なんにせよ、マルブンの食事は楽しくておいしい!
いつもありがとうございます。
あ!
マルブン朝生田店では、お土産にマルブンパスタソースを購入できます!
ぜひぜひ、レジでお申しつけくださいね♪
きっと、ご家族ご友人が大喜びです!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。