【人前で「緊張しないメソッド」】~自分ではなく、相手にベクトルを向ける~
大相撲初場所で
大栄翔が初優勝!
おめでとうございます!
それにしても、
この初場所は65人が休場!
場所前にPCR検査を行って
感染者はもちろん、
濃厚接触者も休場にしたんですよね。
「観客あり」の開催に
場所中に感染者がでたら
「中止」も視野に入れていたそうです。
いやー、毎回すごい
緊張感だったでしょうね。
こういった緊張感は
いい緊張感だと思います。
引き続き、
流行病に対抗するため
いい緊張感を持っていきたいと思います。
さて、「緊張」について
セミナー後などに
質問されることがありまして。
それは
Q.スピーチや講演するとき
松浦さんって緊張しないんですか?
って質問。
おぉー、なんだかこれだけ聞くと
ちょっとボクが「おバカ」のような(笑)
いやー、そんなことないんですよ。
過去のボクは緊張したんですよ。
「松浦さん、最後に2分だけ
グループ討論のまとめを
全体発表してね」
なんて言われると
膝が震えだしてたなー(汗)
でも今は
「90分間講演して」
なんて言われても
あまり緊張しないです。
(ちょっとはしてますよ)
本日は「緊張しないメソッド」について
ブログを書かせて頂きます。
過去のボクと
現在のボクと
何が違うんだろう?
ちょっと自己分析してみました。
決定的なのはこれですね。
「相手にベクトルを向ける」
ってこと。
もうちょっと言葉を変えて考えると
緊張する理由って
「恥をかきたくない」
ってことではないですか?
「スピーチ後に
(私が)みんなに笑われたらどうしよう?」
「変なこと言って、
(私が)場の空気を壊したらどうしよう?」
・・・ね!
(私が)って主語が
緊張する理由の中に入ってるでしょ?
この
「自分が恥をかいたらどうしよう」マインドを
「相手に喜んで貰いたい」というマインドに
変換して考えてみたらどうでしょうか?
そう!
「相手にベクトルを向ける」
ってことですよね。
相手からしたら
「私、大変緊張しておりまして」
なんて都合は関係ないですもんね。
だったら、緊張したって仕方ない!
それよりも、相手を喜ばせることを考えないと!
…ってことで、
松浦流の
「緊張しないメソッド」を
お話させて頂きました。
あなたのお役に立てたら幸いです!
<追記>
こんな理論もありますよ~。
「ボクたちは福山雅治じゃない理論」
BY SHOWROOM 前田裕二さん
福山雅治だったら芸能人だし、
みんなが一挙手一投足を気にしている。
(Wikipediaより画像出展)
でも、ボクら一般人!
だれも、そんな風に気にしていない(笑)
講演などの最初に
「それでは、会長から挨拶を」
とか言って、2~3分挨拶とかありますよね。
その挨拶、、、憶えている人います?
覚えてないでしょ(笑)
つまり
「一般人はあんまり人目を気にしても仕方ない」
ってことですね(笑)
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。