【人を責めるな、やり方を攻めろ】
「デマを利用して儲ける人」
って、ある程度いるんですよね。
では、質問です。
「デマを利用して儲ける人」
って悪人でしょうか?
昨年の米大統領選の時に、
めっちゃデマが飛び回りましたね。
やれ
「不正集計の犯人が特定された」とか
「バイデン氏が不正投票組織を設立」とか
ふーーーって感じでしたね。
なぜ、このようなデマサイトが
多数できてしまうのか?
それは単純に
「閲覧数が上がる」
ということがあります。
閲覧数が伸びるほど
広告収入は増えるから
この問題は発生しているんですね。
では、冒頭の質問。
「デマを利用して儲ける人」
って悪人でしょうか?
うーん、ボクは一概に「悪人」とは言えないと思います。
①広告収集を増やしたい
②サイトの閲覧数を伸ばす
③デマサイトを作る
④実際に広告が集まって広告収入が増える
という状態があるので
これは「仕組み」が悪いんだと。
例えば
「大手が広告主は
掲載サイトを
チェックしないといけない」
というような仕組みがあれば
「ああ、デマサイトやん。
こんなんに広告載せへんわ」
となって、広告収入は入らない。
実際にできるかどうかは別にして
「儲かる仕組み」がある以上
そこに乗っかかる人を責めることはできない。
「人を責めるな、仕組みを攻める」
ってことが大切になってきます。
人ってね、弱いもんなんですよね。
仕組みが悪かったら
そこに、悪事が起こる可能性がでるんです。
ただ今、ボクは
板坂裕治郎さんの主催する
ブログセミナーに参加してます!
こちらが
BS89期神戸のメンバー!
この14名のメンバーが全員
「365日連続で毎日ブログを書く」
というミッションを背負っております。
いやーー、これは大変!
初期のころの達成率は
たった「4%」だったそうです。
ひえーー、苛酷!
だって、分かりますよ。
仕事もあり
家庭もあり
トラブルもあり
ネタのない日もあり
その中で毎日365日
ブログを書くことは
苛酷すぎます。
この「昔は4%」だった達成率。
板坂裕治郎さんが
「これではアカン」と感じ、
10期、20期、
そして89期と、回を重ねるごとに
仕組みを改善!
近年は
「60%超え」になってきたそうです。
その仕組みがこちらです。
①仲間
②関わり(Facebookグループ)
③励まし(zoomで毎月達成会)
①仲間
最初に仲間ありきだったんですが、
どうしても孤独になる。
そこで
②関わり(Facebookグループ)
を作りました。
Facebookグループを作って
毎日、みんなで
「今日もブログ更新しました」
と投稿しあう。
そして
「ここ、面白いねー」と
コメントしあう。
これで関わりが深くなりました。
人は孤独が嫌いですからね。
③励まし(zoomで毎月達成会)
さらに、受講生の間で
「毎月、zoomで達成会しようよ」
と声を掛け合っています。
BS89神戸のメンバーは
毎月、集まって交流会してます。
このことで
「よーし、また一か月がんばるか」
という気持ちになるんですよね。
「人を責めるな、仕組みを攻める」
いや、マジで。
人って弱いものです。
ボクも
「今日はブログやめようかなー」
なんて日もあります!
でも、ボクにはこの
BS89神戸の仲間がいますから!
楽しみにしてくれていると思うので
今日も明日も書き続けます!
そんな仲間とは
また明日、4ヶ月達成会で
オンラインで会う予定!
楽しみにしてます!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。