<成長を促す価値前提の組織づくり ビスタワークス研究所 大原光秦氏>
<成長を促す価値前提の組織づくり ビスタワークス研究所 大原光秦氏>
2013年6月6日(木)
ビスタワークス研究所 大原光秦氏の講演を聞いてきました。
「成長を促す価値前提の組織づくり」
よく言われる言葉があります。
「現実と理想を思い浮かべて、そのギャップ(課題)をクリアしましょう」
この時に多くの人が勘違いすること。
もちろん、私も勘違いをしていたことを指摘され衝撃を受けました。
「理想」というのは、自分で実現するものであることです。
誰かのために、自分自身で行動して掴み取ることです。
「より良い職場にしたい」と思ったら、自分で実現しないといけません。
社員のために、同僚のために、メンバーのために、
自分自身が人一倍の仕事や掃除や挨拶をするのです。
ところがこの「理想」を「期待」とはき違えている人が多いのです。
「期待」というのは、他人に依存することです。
「あいつが悪い」「社長がこうしてくれないかな」ということです。
自分自身のために、誰かを動かそうとすることです。
私も「理想」と「期待」をはき違えておりました。
頭では分かっているものの、日々の思考は「あいつが・・・」思考です。
大反省するとともに、行動を変えていきます。
「理想」目指して、自ら行動していきます!
大原光秦さん、有り難うございました。
※
過去の大原光秦さんネタはこちら。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11031803458.html
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-10381353467.html
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。