★The 5-Day Gratitude Challenge ②★
★The 5-Day Gratitude Challenge ②★
毎日3つの感謝表現を5日間投稿することに
チャレンジさせていただきます!
本日は2回目です。
①会長(父)と専務(母)に感謝
私は27歳の時にパッケージ松浦に戻ってきました。
最初に思ったことは「とにかく仕事を覚えよう」
ところが、なかなか上手くいきませんでした。
配達社員がいるから、配達ができない。
営業部長がいるから、営業ができない。
内勤は元々求められていないから、内勤ができない。
私は人生の全てを否定しました。
全世界で誰も自分のことを必要としていない!
そんな風に受け止めていました。
「アイツがいるから、上手くいかない。
僕の人生が上手くいかないのはアイツのせいだ!」
自分が苦しいのも、
人生が上手くいかないのも、全て他人のせいにして生きていました。
最悪の社員であり、
最悪の息子ですよね(泣)
そんな時に、営業部長が退社・独立することになりました。
売り上げが激減するピンチです。
その時に父と母は言いました。
「今はピンチなので、アンタが社長してみる?」
そうなんです。
父と母が私と必要としてくれたのです。
私は本当に感じました。
「パッケージ松浦に入って、初めて必要としてくれた」
だから、直ぐに社長を引き受けました。
そこから、私も成長があり、今に至ってます。
それもこれも、あの時に、私に社長という大役を与えてくれた
両親のお陰です。
本当にありがとうございます。
②矢野部長に感謝
パッケージ松浦で長年働いてくれている矢野部長。
本当にありがとうございます。
私が社長になるタイミングに、
つまり、売り上げが激減するときに、
辞めていった社員さんもいます。
これは仕方ないんです。
だって、社員さんも危機感がありますから。
売り上げ激減の会社に残って、会社がなくなったら生活がダメになります。
そんな時でも、矢野部長は残ってくれました。
パッケージ松浦を支えてくれることを決意してくれたのです。
お陰で、売り上げ激減の年から数えて、
一度も赤字を出したことがありません。
会社がピンチのときに、支えてくれた矢野部長のお陰です。
本当にありがとうございます。
③小松緑さんに感謝
同じく、会社がピンチの時にも、会社に残ってくれた小松さんです。
小松さんは本当に忙しいんです。
社外から電話がかかり
「小松さんいますか?」
「小松さん、あの納期は?」
矢継ぎ早に電話がかかってきます。
社内にいても
「小松さん、あの資料は?」
「小松さん、この商品の材質は?」
みんながマチマチに話しかけるので、頭の中はぐちゃぐちゃのはず。
でも、小松さんは笑顔と笑声で、
受け答えしてくれるんです。
入社以来ずっと、そのようにしてくれているんです。
一瞬、一日ならできるかも知れません。
でも、こうやって、ずっと周りに笑顔と笑声をプレゼントしてくれる小松さん、すごいです。
ありがとうございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。