【午後の紅茶 ディズニーパッケージに秘められた楽しさとわくわく】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
実は土曜日から体調が優れません。
「もしかして??」と思って病院で確認!
インフルエンザでないということで良かったです。
さて、昨年の10月に、午後の紅茶がこんなパッケージで販売していたのをご存知ですか?
ディズニーデザインラベルです!
ご存知のディズニーのキャラクターがたくさん登場!
なんとその数、80種類!
しかも、面白いのはパッケージ正面には必ずアルファベットがあり、
つなげて文章にできることです。
さらにさらに、秘密が隠れています。
実は裏面のイラストがつながるんです!
例えば、ストレートティーの4本のパッケージ表面を「LOVE」にすると、、、
例えば、レモンティーの4本のパッケージ表面を「YEAH」にすると、、、
裏面は「トイ・ストーリー」でウッディたちが箱から飛び出しているシーン!
こんなふうになっているんですね!
楽しい仕掛けです!
もちろん、これは大手がやっている企画で、
そのままだと中小企業はとても使えません。
でも、パッケージに遊び心を持つ大切さを教えてくれますね!
※昨年10月の企画なので、
現在は終わっているみたいです。
今日のパッケージマーケティングネタは
「言うこと聞かないデザイナー」の桑原基輔さんに教えていただきました!
http://ameblo.jp/kuwatti-g/
ありがとうございました。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。