【ダンボールで宅配業者さんに感謝を伝えることができない場合の3ステップ】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
昨日は「ダンボールを運ぶ運送会社さんへの気遣い」なんてブログを書きました。
http://buff.ly/1MXBMlt
「宅配ドライバー様に感謝!」
「いつも丁寧に配達していただきありがとうございます」などを印刷すると、
宅配ドライバーさんが気持ちよく運んでくれますね!
今日はちょっとその続きを。
「そうは言っても、またダンボールの版を作り直すなんてもったいない!」
「うちのダンボールは無地なんだよ」
という方は、シール対応という技もありますね!
例えば、大庄屋さんではこんな取り組みをしてますよ!
「宅配ドライバーさんに感謝」シールを作って貼ってます。
これも素晴らしい取り組みです!
これを作った山地英登専務、素晴らしい!
さらに「ロットがシール作るほどないんだよなぁ」という方は、
プリントアウトという手段があります。
キョーエイ山城橋店ではこのようなプリントアウトした紙を貼っているようです。
浅野雄司店長も素晴らしい!
キョーエイ山城橋店
http://www.kyoei-group.co.jp/store/%E5%B1%B1%E5%9F%8E%E6%A9%8B%E5%BA%97/
さらにさらに、「ほんのちょっとなんだけど」という方は
もう「直接ダンボールに書いちゃう」という手段もあります。
滋賀のパティスリーicigo ichiE(イチゴイチエ)さんではダンボールに直接記入です!
徳田博美店長が書いてるんでしょうね。
素晴らしい取り組み!
icigo ichiE(イチゴイチエ)
http://patisserie-ichigoichie.com/
さて、こんなことを言っているので、大庄屋の山地専務さんにサンプルを送る時に書き込みまくりましたよ!
すると予想通り!
山地専務は喜んでくれましたよー!
その時の投稿はこちら!
「こんにちは。山地です。会社にこんな荷物がやってキター!配達員さんが半笑いで持ってキター!松浦陽司さん、桑原 基輔さんありがとうございまーす。楽しい人たちと一緒にお仕事できるって、ホント幸せですね♪」
あとで知ったことですが、ちょっと信書法に触れる書き方をしてしまったようで申し訳ありません。
名前とか書いちゃいけなかったんですよ。
今後は気をつけますが、喜んでもらってよかったです!
やりすぎ注意ですね(笑)
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。