【新潟県ありがとうリスペクト企画!松浦が昨日、新潟のお土産物屋さんで気になったパッケージ4連発+1】
新潟二泊三日の3日目です。
新潟って本当に来る機会がなくって、私は人生2度目。
そうは言っても、前も企業研修。
今回も日創研経営研究会全国大会+本日は創客ネットワークの勉強会!
ほぼほぼ観光は0です(笑)
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
そんな新潟県ですが、昨日は少しだけお土産物屋さんを見る時間が取れました。
面白いパッケージが並んでましたね~。
それでは私が昨日、面白いなと思ったパッケージを紹介させて頂きます!
まずは4連発!
熊谷農園 梅干
この梅干、めちゃくちゃ酸っぱかったー(笑)
パッケージとしては、商品である「梅干」と、熊谷農園の「熊」を
楽しくコラボさせたようなデザインになっていて可愛いですね!
酒粕クリーム FUKUSEN
このようにビンと蓋をつないでいるシールを時々見かけると思います。
これは「改ざん防止」、つまり「誰もまだ開けてないですよ」という証のためにつながってます。
単につなぐのではパッケージの色気がない!
だから、変形シールにして可愛くしてますね!
いや~、たぶんシールの台紙から剥がす時に、シール繋ぎの部分と上下の部分、
ちぎれそうになって気を使うと思うんですよね。
シール貼り担当の方、お疲れ様です!
・・・こんなこと思いながらパッケージを見ているって、変でしょう(笑)
たらいうどん
中身が透けて見える和紙フィルムに、雪の結晶を白と薄いグレーの2色で印刷し、
上品なパッケージになってますね!
雪室貯蔵の酒ゼリー
こちらもクリアケースに雪の結晶を印刷。
それで「雪室」の様子を表しています。
さてさて、これで終わりじゃありません!
こちらの陳列もご覧ください。
単なる四角のケースではあるのですが、
こうやって、前列だけ、パッケージを斜めに陳列したり、
奥だけ2段にすることで、より立体的な陳列に変わります!
パッケージの置き方だけでも、お客さんに伝えるパワーがあがりますね!
ということで!
本日は新潟県ありがとうリスペクト企画!松浦が昨日、新潟のお土産物屋さんで気になったパッケージ4連発+1でした!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。