【産創館エクスマSNS活用塾を修了し、今後のパッケージマーケティングとは?!】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
昨日は産創館エクスマSNS活用塾最終講座でした。
いやー。
楽しかった!
今日はそのエクスマのことと、パッケージマーケティングの記事をこれからどうしていこうか、ブログを書いてみます。
冒頭の藤村正宏師匠(スコット)の「ピカソの絵はなぜ価値があるのか?」の話。
19世紀の終わりくらいに写真技術の発達!
写真の方が安くて綺麗、・・・やばい、画家の存在価値がなくなる!
これじゃ、やばい!
ここでピカソは「キュビズブ」という表現方法を生み出した。
キュビズブとはキューブ六面体のように視点を6点もと表現方法(・・・らしい)
これが「すごいな!」と美術史に残るくらいの表現方法になる。
キュビズブを最初に考えた人がすごい!
絵に価値がある訳じゃない。キュビズブを考え出したプロセスや思想があるから価値があるという話でした。
企業も今からの時代、思想やある価値観、プロセスがないと存在価値を失う!
モノじゃない。
サービスじゃない。
その奥に隠されている思想、価値観が、価値になっていくという話でした。
うーん、奥が深い。
じゃあ、パッケージ松浦の思想としては「パッケージマーケティング」!
プロセスはブログやSNSやセミナー、なによりパッケージ採用事例でしょうか。
そして、サポート講師のハッピー(橋本享さん)の個別アドバイス。
『マツのFacebookカバー画像は演歌歌手みたいなんじゃなくって、パッケージ採用事例がいいよ。』
『プロフィール写真は「左向き」より「右向き」がいいよ!
コメントを書いたときに、左向きだと「コメントにそっぽ向いている」ように見える。
右向きだと「コメントに吹き出し」がついているように見える。』
はい!
こちらは速攻、直しました。
そのほかにもこんなこと。
人を紹介するFacebook投稿するときは
1 その人が画像を写したり
2 会社HPやブログのリンクを貼ったり
3 タグ付けする時には相手のタイムラインにどう表示されるかを考える
はい!
もっと、愛を持ってSNS投稿するように心がけます!
そしてもうひとりのサポート講師まちゃ(平松泰人さん)のお話。
<エクスマ的にFacebookを使ってみる>
顔が見えるお客様と関係性を築く
1 忘れられないようにコンタクト
2 お客様を選ぶ いいお客様
3 「売り込み」ではなく「情報」
4 個を出す 個の発信
5 お客さまを巻き込んで「楽しむ」
私のパッケージマーケティングブログの場合もこの5点は守っているようですが、
まちゃから追加でアドバイス。
「マツの採用事例をもっと書かないと!マツの仕事が見えないよ!」
・・・そりゃ、そうだ!
中には私のブログに書いてあることが、全て「パケマツ事例」と思ってしまう人もいるでしょう。
明日から採用事例を中心に、振り返りながら、
パケマツの仕事がどんなものか分かるように書いてみます。
どーしても「他社事例」で紹介したいパッケージがあるときは、
「他社事例」ということが分かるように明記しておくようにします。
そうじゃないと、読んでいる人、開発した人に失礼ですから。
1月からスタートした産創館エクスマSNS活用塾でしたが、昨日で終了。
ですが、今からがパッケージマーケティングのSNS活用スタートです!
メイン講師の藤村正宏さん(スコット)!
サポート講師の橋本享さん(ハッピー)に、平松泰人さん(まちゃ)!
そして、一緒に学んでくれた皆さん、本当にありがとうございました。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。