<子供がもっとも夢をなくす言葉、もっとも夢を抱く言葉>
子供がもっとも夢をなくす大人の言葉って知ってますか?
それは「疲れたぁ~」だそうです。
それは夜、家に帰ってきていうセリフ。
「ただいま、あぁ~、今日も疲れた。今日も会社でこんな嫌なことがあって。。。」
子供は
「大人になったら疲れるんだ、嫌なことがあるんだ、大人になりたくない」
と思い夢をなくしていくんです。
私が家に帰った時に気をつけていること。
「ただいま!お父さん、今日も大活躍だったよ!
あんな人に喜んでもらって、こんなことにチャレンジして。
明日はこんなことをして喜んでもらうんだ!」
今日一日を楽しく語る!
これが子供に夢を抱かせるそうです。
時々、エスカレートして
「そうそう、今、話してたら新しいアイディアが出てきちゃった!
うーん、じっとしていられない!
お父さん、もう一回、会社に行ってきていい?!」
なんて言ったりして(笑)
そうすると凛も
「大人って楽しそう、早く仕事がしたい!大人になりたい!だって楽しそうだから!」
と思う。きっと娘はお父さんに憧れるはず!
これは私が昔、福島正伸さんのセミナーで聞いてきて、実践してきた話です。
(毎日ではないですが)
このおかげか?!
この間の参観日で凛が「将来なりたい夢」で「パッケージマーケッター」と書いてくれました!
うれしい!
ありがとうございます。
父親冥利に尽きますね!
さて、話は変わりますが、先週土曜日に、
凛はお母さんと二人で「生命大躍進展」を見に行きました。
たくさんの化石を見て楽しかったそうです。
改めて聞いてみました。
父「凛、将来の夢は?」
凛「化石発掘人!」
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。