<「美しい美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい??」>
「美しい美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい??」
(スティーブジョブズ)
これっ!
私の好きな言葉です!
笑い話ですね~。
でも、笑っちゃいられない!
仕事においてはよくやっちゃうことなんです。
「ライバル会社が100円で売っているから、うちは98円にしよう」
うーん、耳が痛くなってきます。
これって、冒頭の文章と同じことですよね。
自分から価格競争に突入して、自分自身の価値を下げる行為です。
同質化競争真っ只中!
女性を口説くときは必死に
「ライバルにはできない意中の女性に対してできること・喜んでくれること」
を考えますね。
仕事においても
「競合他社にはできないお客様に対してできること・喜んでくれること」
を考えないといけませんね!
そんな理由から、パッケージ松浦は「パッケージマーケティング」を提唱し始めたんです。
パッケージ業界同業他社とやっぱり同質化競争してしまうんです。
例えば、安さ、早さ、他配送などです。
これじゃ業界自体が疲弊してしまう。
同業他社にない価値ってなんだ?!
「パッケージによる販売促進力」を身につけていこう!
そんなこんなで「パッケージマーケティング」を提唱!
現在も活動させて頂いてます!
これからも頑張ります!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。