< 荷物が重たいんじゃなくって、自分の力が足りないんですな。 忙しいんじゃなくって、仕事力を高めたらいいんですな。>
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
今回はちょっとうちの桑原基輔という社員の話です。
昨日は松山に日帰り出張だったのですが
帰りの車内で、桑原基輔さんが面白いことを言っておりました。
「どんなに忙しくても忙しそうとは思われたくないんですよ。
でもこの間、『桑原さんって忙しそうで仕事頼みにくいんですよね』と言われてショックでした」
うんうん、私も共感するところがあります。
むしろどんなに忙しくても、周りにはスマートに「あの人っていつもゆとりがありそう」と思われたい。
……というか、自分から「忙しい、大変」とアピールするのはいかがなものか?
自分の能力の無さを過大広告してるみたいでカッコいいものではないですね。
……と言いながら、私も「忙しそうですね」と言われるとこがよくあります。
いかん、いかん。これはいかんですな。
荷物が重たいんじゃなくって、自分の力が足りないんですな。
忙しいんじゃなくって、仕事力を高めたらいいんですな。
……と言うことで宣言します。
「松浦も桑原も忙しくないです。余裕っす」
実は本当に来週くらいからそうなりそう(笑)
質も量も高い水準で仕事して行きます(^^)
※言うこと聞かないデザイナー桑原基輔のブログ、ぜひ読んであげてください。
http://ameblo.jp/kuwatti-g/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。