広沢自動車学校と勉強会④
広沢自動車学校との勉強会第4部は「理念と経営」を使った勉強会です!
①2009年の希望
②最高のサービスと最低のサービス
このことについて、討論を行いました。
・コンビニに行っても、そのサービスを比較します。
こうやって研究することが大事だと感じます。
・「マニュアルしかしないサービス」は、時として顧客の反感を買うことになる。
マニュアルを越えたサービスが必要。
文具屋で一生懸命に、私が希望したボールペンを探してくれる社員さんの姿に感動しました!
飲食店でビールが冷えていないというのは最低!
当たり前のことを当たり前にをやるのがサービスの最低ライン!
コンピューターの使用方法について、何度も何度も電話しました。
「何度も電話してごめんなさいね」というと、
「いえ、松浦さんの問い合わせのお陰様で私たちも勉強になります。
そして何より、松浦さんに私たちのコンピューターを使ってもらっているのが嬉しいのです」
この言葉には感動しました。
・社内からも、お客様からも、「ありがとう」の言葉が毎日増えていく会社にしたい!
・家電ショップで、商品を一つ一つ、丁寧に説明をしてくれる接客を素晴らしいと思った。
・機械のフォローができるのが強みである。
・お客様と共通の趣味が持てるのが強み。
●最後に
意味や目的をしっかりと理解すれば、ルールやマニュアルはいらない。
何故、接客するのか?→それは、お客様に楽しんでもらうため。
それであれば、ビールが冷えているのは当たり前。
お客様のために、商品説明を一生懸命するのは当たり前。
お目当てのボールペンを一生懸命探すのは当たり前なんです!
この「当たり前」のことができなくなったとき、顧客の信頼を失ってしまうのです。
顧客が逃げる理由の70%以上は人間関係だそうです。
(大西部長の話より)
(A)当たり前のことを、
(B)バカにしないで、
(C)ちゃんとやる!
ABC運動がまず、ちゃんとできること。
そして、お客様の予想を上回るサービスができたときに、お客様から信頼が生まれるのです。
このような会社に、パッケージ松浦もなりたいと思います。
広沢自動車学校様、この度は「他流試合」で、勉強会を開催して頂き、誠に有り難うございます。
また、宜しくお願いします♪
また、パッケージ松浦では「他流試合」を推進しております。
みなさまも、ご興味のある方は、是非、お声がけくださいませ。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。