【なぜにどこでも売っているセブンイレブンのおでんを室蘭の人が大分からわざわざ買うのか?】
こんにちは!
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
コンビニって便利でいいですよね!
セブンイレブン~近くて便利~
これがコンセプト。
徳島でも随分とセブンイレブンが増えました。
角ごとにあるところもあります。
でも、その常識を覆すのはSNSなのか?
人間力なのか?
セブンイレブンのおでんが大分から北海道の室蘭まで空輸されたと聞きました!
わざわざ室蘭の野副さん弘幸さんが、セブンイレブン佐伯城南町店の矢野貴子(タロキチセブン)さんに注文したんですっ!
室蘭にも近くにセブンイレブンはあるのに!
・・・というか、大分~室蘭間に20000軒くらいセブンイレブンはあるらしいのにっ(笑)
一体、どういうことなんでしょうか?
タロキチセブンさんは日頃からFacebookやブログでさまざまな情報を発信されてます。
その発信がまた面白い!
さらに、SNSで人と関わって、すごく仲良くなるんです。
あ!
ちなみに、タロキチセブンさんって、こんな人(正義の味方?)です(笑)
野副さんもSNSでタロキチセブンさんと繋がって、
めっちゃ親近感が湧いたそうです。
それで一回も会ったことがないのに
「どうせ買うなら近くのセブンイレブンより、佐伯城南町店から買いたい」と思い、
購入にいたったそうです。
これってすごくないですか?
まさにコンビニ革命?
いやっ、SNS革命?
わけがわからない世界です。
「知らない人からモノを購入しない時代がやってくる」
エクスマではそのように言われております。
これが「つながりの経済」です。
・・・え?!
この記事のどこがパッケージマーケティングかって?
そのおでんの輸送箱がこんなんだったんです!
うわー!
もう、圧倒的!
こんパッケージで届いたら、ますます好きになりますん!
まさに「つながりの経済」のパッケージマーケティング!
本日、ご協力を頂いたお二人、ありがとうございます。
佐伯 城南町 普通の セブンオーナー タロキチセブン のブログ♪
http://ameblo.jp/takataka-seven/
室蘭 ストーブ屋の専務 野副弘幸のあったか~いブログ
http://ameblo.jp/nozoehiroyuki/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。